話題沸騰のベンチャー企業メタップスが新会社を発表


メタップスの新事業について触れた記事は400回以上拡散されるなど、
非常に今注目されている企業である。
そのメタップスがさらなる新会社を発表した。

メタップスが合弁会社の設立を発表

株式会社メタップス(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐藤 航陽、以下 メタップス)と株式会社デジタルガレージ(東証JASDAQ 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役グループCEO:林 郁、以下 DG)は、戦略的提携により、スマートフォンアプリの運用型広告を手がける株式会社デジタルサイエンスラボ(本社:東京都文京区、代表取締役:久野 憲明、以下 デジタルサイエンスラボ)を合弁で設立しました。DGのデジタルマーケティング領域における豊富な戦略やノウハウと、メタップスのグローバルでの営業力と高度なデータ解析技術の組み合わせにより、両社の強みを活かしたスマートフォンアプリの広告ソリューションを提供します。

出典 http://www.metaps.com/

アドネット領域で株式会社デジタルサイエンスラボと合弁で会社を設立し、広告のプラットフォームを構築する模様。

メタップスの事業内容をおさらい

『地球規模の構想力』で話題のメタップスがすごすぎる

この記事ではメタップスの事業内容について解説している。
アドネットワークを利用したアプリのマネタイズ事業とオンライン決済サービスの大きく分けて2つである。

今回の新サービスはアプリのマネタイズの領域でのものにあたる。

メタップスのサービスのキモはビッグデータと広告の融合?

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出典 http://www.metaps.com/

メタップスの発表した事業の展開には以上のような構想が記されている。
ビッグデータにて人工知能で最適化を行うメタップスと広告の従来の技術やクリエイティビティを持つデジタルガレージとの各々の技術力の融合となることだろう。

広がる合弁会社という形態

サイバーエージェント×AVEXのAWAの目指す形とは?

ここでも紹介したAWAはAVEXとサイバーエージェントの合弁である。また、最近では合弁ではないが実名飲食店情報投稿アプリRettyとLINEが事業提携を発表した。
ITの領域でどんどんと統合や合弁会社、事業提携が見られている。

これからもこうして新たなシナジーが生まれる可能性は非常に高い。