Webという道に結集した若者たち


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HP制作の仕事を順調にこなす中で、世の中に溢れるお金のあまりの規模に驚きました。そしてそこからさらにこの仕事の魅力に取りつかれるようになりました。
ついにやっていける確信がついたといったところでしょうか。

起業してビッグになるには人数が必要だ

それから考えたのはとにかく人を、特にエンジニアを増やすことでした。シンプルにHP制作の仕事で30万円ほどもらっていました。原価は人件費のみなわけですからもちろん仕事をやればやるほど利益は積み重なります。じゃあもっと仕事をもらってもっと多くのエンジニアでこなそうと。
そうすれば企業としての信用も売り上げ、利益も増やせるという風に考えました。それからは学生でもフリーランスでもエンジニアには『こんな仕事をしているんだ。一緒にやろう』という風に声をかけていたことを覚えています。もちろんスキルのある人にしか声はかけませんでしたが。

当たり前のことですが、人がいなくては企業は成り立ちません。起業の中で人を集めるということは重要なことでもあります。とにかく勢いはあり、仕事もあってしっかりと給料は支払える状態にありましたのでやる気に満ち溢れた若者たちが集まってくることとなります。

起業家軍団に稀代のエンジニア集結

そうした活動が実ったのかどんどんと学生エンジニアが集まってきました(もちろん学生以外もいましたが、他社から引き抜けるほどに会社として成長していないので基本的には学生でした)。『19歳の若僧が起業して六本木ヒルズに入れたわけ』を読んで頂いている方は分かるとは思いますが、もしも起業する上で私に長所、人よりも優れた点があったとしたらそれは仲間を集める力でしょう。
それも、学生でも通用するwebというジャンルに絞って人を集めました。そのおかげか社会人として十分に働けるレベルのエンジニアたちが集まったわけです。

たとえ学生であっても、ジャンルをしっかり強みのある点に絞れば学生のレベルを越えることができます。一般的なのがwebのジャンルです。きっとあなたの周りにもwebサイトを非常にきれいに作れる学生くらいはいることでしょう。そうやって自分たちの強みを知って勝てる土俵で勝負をすれば学生起業だからといってできないことはありません。

Web受託は起業に非常に向いているジャンル

私のやっていたWebの受託制作は非常に起業のモデルとしてはシンプルです。発注されたサイトを作って1本いくらという形ですからビジネスモデルとして初期投資もさしてかからず収益も安定するようになっています。要は、作れるエンジニア発注してくれる企業さえそろえば事業は安定するようにできています。そう考えるとそこまで難しくないように感じるのではないでしょうか。

もちろんその2つが揃わない限りは成立しませんから自分がエンジニアでない場合には、どちらも用意する必要があります。営業マンとなって仕事を発注してくれる元請けを探し、同時にエンジニアを口説くことが必要です。
これ自体はたしかにそう簡単ではないかもしれませんが、それが揃いさえすればあとはずっと回り続ける事業モデルです。初期費用的にもそう必要はなく、かなりやりやすいモデルなはずです。

人が増えれば事業は加速する

人が増えるにつれてどんどんと事業の規模も当然ながら大きくなっていきます。優秀なエンジニアが集まるにつれて徐々に仕事自体の単価もわずかながら上がっていきました。案件も同時にいくつも進行することが多く、自分一人で全てを把握できているか多少不安なレベルになっていきました。それだけ仕事量が多かったということですね。

やはりそれだけどんどんと事業が大きくなり、当然ながら最初はメンバーの1人の自宅を間借りしていたオフィスもついに狭くなっていきました。そしてついにオフィス移転へと話が進むこととなりました。その模様は『19歳の若僧が起業して六本木ヒルズに入れたわけ』でご覧いただけますが、オフィスを六本木ヒルズへと移すことになります。

さて、次は六本木ヒルズにオフィス移転します。
『六本木ヒルズに入れたわけ』では語らなかった葛藤含めお伝えできればと思います。
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