日経平均株価が歴史的な大暴落。
このまま経済はどうなってしまうのか。
日経平均1万7000円代突入
25日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日続落した。終値は前日比733円98銭(3.96%)安の1万7806円70銭と2月10日以来6カ月半ぶりの安値水準だった。
出典 http://www.nikkei.com/
2万円を突破して国中が湧いたのがはるか昔に感じられるほどに、日経平均が暴落を遂げた。2万500円ほどで推移していた日経平均株価は25日には
先週には1ドル124円台であった円は一時1ドル116.174円を記録、急騰した。
予言的中か
本誌ではこのような予測を出した。あくまでもちろん1つの意見であり、それに対して何かしらの根拠があったわけではない。正確な経済予測というのは政府でも困難であり、そう簡単なものではありません。
ただし、1つの見解としてその可能性を予期していたという事実があることでしょう。
リーマンショックの再来か
今回の日経平均の暴落には実は日本は直接関与していない。中国経済のバブル崩壊によってこのような株安が起こっている。中国でも実体経済の影響は少なく、バブルによる異常な株高が原因として起こっている。
日本のバブルを参考に、中国はバブルを起こさず着地させると言われていたがこのありさまでいかに経済というものが実態からかけ離れていて難しいものかを物語っている。
日本経済への影響は
日本での実体経済への影響は未だに特にないものの、FXはじめ投資家では億単位の損出を出す者もあらわれるなど被害を被った人間は多そうだ。
とはいえ、現状日本の経済への影響は見られない。
中国のバブル崩壊は株安であり、多額の債券が不良債権と化したリーマンショックに比べると実体的な影響はそこまではなかったのではないだろうか。
とはいえ、日本のバブルに引き続きまた中国のバブルでありこのような事態がまた起きることはありえるのではないだろうか。