ネットビジネスで誰でもお金を稼ぐ方法は存在するのか


インターネットによってお金を稼ぐことは以前よりもずっと楽になっています。
たとえば、海外から輸入した商品をネットショップで販売することもできます。初期投資は大して必要ありませんし、リスクも低いです。

とはいえ、インターネットでビジネスなんて怪しい、稼いでも大してお金にはならないと考えている人も多いかもしれませんが、正しい情報を知っていればどちらも間違いだと思うはずです。「怪しい」という感想も「稼げない」という感想も断片的な情報から判断しただけに過ぎないのではないでしょうか。怪しいとされるのはいわゆるネズミ講的なビジネスですし、稼げないのは単純にやり方が間違っているからです。

そもそもネットビジネスとはインターネットという手段を用いてビジネスを行うことに過ぎません。小売店がインターネットを使えばネットショップですし、メディアがインターネットを使えばWebサイトになります。なぜ、インターネットでビジネスを行うと稼ぎやすいのかを考えると「ビジネスとは価値提供である」という本質が見えてきます。

お金持ちになるには事業を起こすこと

お金を稼ぐ方法は「労働をするか」「事業を起こすか」「投資をするか」の3つに分かれます。

労働とは、従業員が自分の労働力を提供する対価として給料をもらってお金を稼ぐ方法です。従業員の給料は時給で決まっているので、自分の時間を提供している対価としてお金をもらっているとも言えます。アルバイトも派遣社員も正社員も時給で給料が決まっています。
年収500万円のサラリーマンですと、およそ時給2500円ほどです。年収を1年間の労働時間(週40時間×48週)で割ると、おおよその時給を算出できます。

事業とは、経営者となって自分でビジネスを起こす方法です。事業によって得られる対価はその事業の価値によって決まります。たとえば、100万円の価値のある商品を開発して販売すれば100万円を得ることができます。しかし、誰もその商品に価値を感じなければ売れることはなく、収入は0になります。つまり、「労働」のように提供する労働力や時間は関係なく、提供する価値によってのみお金を稼ぎます。

投資とは、将来のリターンのためにお金を払うことです。たとえば、不動産投資や株式投資は安い時に買って、高くなったら売ることでその差額分だけお金を稼いでいるのです。ちなみに、お金持ちになる方法というとよく宝くじを思い浮かべる人がいますが、宝くじを購入した人がもらえる金額の期待値は購入金額よりもマイナスなので、その実態は投資ではなく博打と同じです。

「労働」「事業」「投資」の中で、一番お金を稼げる可能性が高いのはどれでしょうか。
答えは、事業です。

一般に、お金持ちになるなら投資をするというイメージがあるかもしれませんが、不動産投資やFX投資で成功するには、元手となる莫大な資金が必要です。たとえば、不動産収入で稼ぐ場合であれば、物件の購入費用で最低でも数千万円の元手が必要です。
株式投資も同様です。よく有名な個人投資家が株式投資で数百万円を何億円にもしたという話がありますが、あれはごくごく限られた人の話であって、成功している人でも年利数%ほどの利益で運用しているのです。元手もない、知識もないという初心者が参入して大金を稼げるという分野ではありません。

多くのお金持ちは投資によってお金を稼いでいますが、それは元手となる資金があったからです。
年間数%の利益率でも十分に生活しているだけの莫大な元手があるからこそ、投資で稼いでいるのです。
いずれ投資で稼ぐとしても、まずは元手を稼がなければ意味がありません。とはいえ、労働では十分なお金を稼ぐことができませんから、事業を起こす必要があるのです。

労働者である限り、お金を稼げない理由

まず、お金を稼ぐ方法として自分で事業を行うのが一番良いのですが、日本ではそういったお金の稼ぎ方を教えられることはありません。そもそも、いい大学を出ていい会社に就職するべきだというように就職することがが当たり前になっているからです。人生にレールはないと言われているにもかかわらず、多くの若者が自分がお金を稼ぐ方法を探さないのはお金を稼ぐにはサラリーマンになるしかないと思い込んでいるからです。

とはいえ、サラリーマンのように労働者である限り、お金を稼げるようにはなりません。なぜなら、労働者は時給で働いているからです。1日に働ける時間には限りがありますから、給料はほぼ固定されているわけです。時間させ提供すればお金がもらえるというのは安定しているとも取れますが、安定とは安く定まると書きます。ある程度の給料は保障されていますが、その水準に定まってしまうわけです。

一方、経営者は価値を提供してお金を稼ぎます。価値のあるビジネスであればあるほどより多くのお金を稼ぐことができます。
そして、労働者の違いとして重要なのは経営者はレバレッジをかけることができることです。レバレッジとは簡単にいうと、1の力で10の成果が得られる、てこの原理です。たとえば、40万円の価値があるビジネスを立ち上げたとしましょう。経営者であれば、20万円でそのビジネスを管理する従業員を雇えば、何もしなくても差額の20万円を稼ぐことができます。このように、経営者は自分が働かなくても人を雇うことで価値を提供する仕組みを作ることができるのです。経営者のように、事業を起こして価値を提供できるようにならないと、いつまでたってもお金は稼げるようにはなりません。

下記の記事で解説していますが、実はお金持ちの多くは経営者です。

実は儲かる仕事は〇〇だけ!高収入ランキングが示す真実

労働者には雇われるリスクがある

一般的に経営者や起業家はリスクが高いと言われます。しかし、サラリーマンや労働者のリスクについては問いただされることはありません。それはなぜかというと、世間一般では経営者より労働者の数の方が圧倒的に多いからです。「経営者=リスクが高い、労働者=リスクが低い」という認識が正しいのではありません。単純に数が多い方の価値観が世間の常識であって、そして常識が疑われることはないのです。

さらにいうと、ただ単に「リスクが高い」「起業なんてうまくいかない」と批判する人は起業を知らないからです。知らないことはわからないのです。経営を知っている人はどんなことがリスクなのか根拠を明示した上で批判するはずです。

労働者のリスクとは、給料を支払ってもらっている会社に自分の人生のコントロール権を握られているということです。たとえば、上司に嫌われれば左遷させられるかもしれませんし、予定があっても残業しなければならない可能性もあります。つまり、周りの人間関係も自分の住む場所も自分の時間も思い通りにはなりません。労働者は自分の様々な自由を提供する代わりに金銭的な安定を手に入れているのです。

金銭的なリスクがない代わりに金銭的なリターンも大きくありません。労働者であれば、どんなに優秀でも、何ヶ国語も話すことができても、給料が急激に上がることはありません。日本では終身雇用や年功序列が崩壊しつつあると言われていますが、年齢と給料はほぼ比例関係にあります。冷静に考えれば、会社の給与体系を決めているのは、年次が上の人間ですから、自分たちの給料が下がったり、立場が危うくなるような給与体系を導入するメリットはありません。一部の企業では成果報酬制は導入されていますが、ほとんどの企業で本当の意味で年功序列が脱するのにはまだまだ時間がかかるでしょう。

労働者では自分で稼げるスキルは身につけられない

サラリーマンとして働いて身につくスキルとは何でしょうか。会社で身につくスキルとは業務をこなすために必要なスキルにすぎません。そして、会社の規模が大きくなればなるほど、業務というのは細分化されています。たとえば、商品を売る営業の仕事だけでもクライアントへのアポ取りの担当、クライアントへの訪問担当、アフターフォロー担当と分かれていたら、非常に限られた範囲のスキルしか身につけることはできません。

もっというと、会社で身につくスキルとは、所属している「会社」の業務をこなすためのスキルです。仮にあなたがある大企業の営業として働いてるとします。そして、会社を独立して自分で事業を行うとしましょう。そこで、かつてのクライアントの企業は取引してくれるでしょうか。ほとんどの場合はうまくいかないはずです。かつてはあなたが大企業の〇〇社の営業だったから、信用していたのであって、大企業の看板がなかったら取引してくれることはないでしょう。

仮に、会社の誰よりも高いパフォーマンスでその業務をこなせるため、会社の中で重要な地位にいるとしましょう。しかし、会社での相対的な価値が高くても、労働市場では相対的に価値が低いという場合もあります。長年会社に勤めていれば、会社があなたに支払う給料は高くなっていきます。もし、会社が給料に見合わないと判断し、ほかの代替手段が見つければ、あなたの出番は必要なくなるかもしれません。たとえば、あなたの仕事を途上国の人材に外注できるかもしれませんし、AIやシステムによって代替され、そもそも人の手自体が必要なくなるかもしれません。あるスキルの価値が会社外で代替できる手段が見つかれば、価値は一気に低くなるのです。本来であれば、市場でどんなスキルが必要とされているかを見極めた上で、スキルを磨く必要がありますが、労働者は自分が携わる業務、身につけるスキルをコントロールできないのです。

そもそも、会社にとって従業員にお金を稼ぐスキルをつけさせるメリットはありません。せっかく教育した社員に独立されたら教育コストは無駄になるだけですし、その社員がいれば獲得するであろう利益を失うので損害も大きいです。こういった企業の姿勢は副業禁止という慣習に表れています。最近になって一部の企業は副業を容認するようになりましたが、まだまだほとんどの企業は副業を禁止しています。自分でビジネスをする人が増えれば増えるほど、会社への依存度が下がりますから会社からすると都合が悪いのです。

サラリーマンの地位は危うくなっていく

大手企業は安定しているという風潮があります。なぜ、サラリーマンが安定という常識ができたのでしょうか。それは、かつての日本は人口が増加し経済成長を続けていたからです。だから、終身雇用も年功上列という慣習が成り立ったのです。そして、この経済成長を支えていたのは日本の製造業です。日本は加工貿易によって莫大な利益を上げてきた国です。しかし、国内では次第に製品が売れなくなり、途上国の安価な製品には勝てなくなっています。

これから時代は今より格差社会は広がっていきます。資本主義ではお金はお金持ちの元に集まりますから、社会主義でもない限り、格差は埋めようがありません。現在の日本人の平均年収は約400万円ですが、ピーク時よりも数十万円低下していますし、今後も低くなっていくでしょう。グローバル化によって、国内の格差は拡大していきますが、世界的に見れば格差は縮小していきます。つまり、日本人の平均年収は世界標準の平均年収に近づいていくでしょう。

これからの時代を生き残っていくために重要なのは、会社での評価ではなく、市場における価値が高いのかどうかということです。会社だけで通用するスキルを身につけても、その会社が潰れてしまったら元も子もありません。自分の会社は潰れないだろうと思うかもしれませんが、新卒で入社したとしても今後40年間生き残る企業を見つけるほうが難しいでしょう。

創業100年以上の会社の多くは日本の企業だと言われています。しかし、日本が隣国と接しておらず海外の企業に侵食されることがなかったのが大きな要因ではないでしょうか。現在では、インターネットによってグローバル化は急速に進行しています。実際に、100年以上の歴史があるシャープは台湾の企業に買収されました。このように、会社の寿命よりも自分の人生の方が長くなった現代では、会社に依存せず、自分で稼げるスキルを身につけることは必須と言えます。

インターネットビジネスはレバレッジをかけられる

ビジネスにおいてインターネットを使うメリットは、レバレッジをかけることができることです。たとえば、自分のブログを開設しとしましょう。毎月10万人が訪れるブログであれば、10万人に情報を伝えることができます。インターネットを使わずに、10万人に情報を伝えようとすれば、たとえば、新聞や雑誌などの紙媒体に広告を出す方法がありますが、多額のお金がかかります。このように、インターネットは情報処理のコストを大幅に下げました。ビジネスの本質は価値提供ですが、インターネットを使えばレバレッジをかけてより多くの人に価値を提供することができるのです。

Amazonというショッピングサイトは登場から十数年ほどでグローバル企業に成長しました。その過程で多くの小売店は衰退していきました。たとえば、町の電気屋さんや家電量販店です。かつて、町の電気屋は家電量販店に顧客を奪われました。そして、現在では家電量販店はAmazonによって大きな打撃を受けています。

仮に、あなたが近所に電気屋を開店したとして、一躍人気店になったとしましょう。しかし、一日に販売できる商品数には限界があります。したがって、利益を伸ばすためには、店舗を改築して商品の数を増やしたり、新たな従業員を雇わないと、お客さんの需要をさばききることはできません。町の電気屋だったら周囲数百キロメートル圏内の人間にしか販売できなかったにも関わらず、Amazonはインターネットを使って世界中で小売ビジネスを行なっています。Amazonというたった一社の存在によって、世の中の小売店の業績は下がっているのです。

AmazonはIT企業ですが、やってることは小売業です。IT企業というのは、あくまでITを使っている企業という意味であって、おこなっているビジネスは昔からあるビジネスと変わりません。たとえば、楽天はショッピングモールですし、ゾゾタウンはアパレル業です。

そして、これらIT企業はインターネットを使うことで急成長を遂げています。FacebookやGoogleは創業から十数年しか経っていないのに時価総額でいうと世界のトップ10に入っています。それは、インターネットによって世界中の人に使われるようなサービスを提供できているからです。IT企業ではない多くのグローバル企業は現在の地位までたどり着くのに何十年もかかっているのです。
このように、インターネットはレバレッジをかけることで効率的にビジネスを行うことができるのです。これからの時代は、インターネットを使えない企業は衰退していくのです。

ITによって仕事はなくなっていく

インターネットはレバレッジをかけることで仕事を減らしていきます。たとえば、インターネットがある以前に10人で行っていた仕事を1人でできるようになったら、残りの9人はいらなくなるわけですから、世の中の今ある仕事は次第になくなっていきます。現にAmazonによって世の中の小売店は潰れていますし、もっというとAmazonの倉庫ではロボット化を進めており、Amazonで雇用する人数も減らしています。

他にもGoogleなどが開発している自動運転車が実用化されれば、車の運転手は必要なくなります。何もしなければほとんどのタクシー会社は潰れるでしょう。そこで生き残るのは介護タクシーだったり、しゃべりが面白いタクシー運転手だったり、単純労働ではなく付加価値をつけられる人だけが残ります。

時代によって常識は変わります。これから生まれてくる子供達は生まれた時からインターネットがあるデジタルネイティブ世代です。そういった世代が消費者になるわけですから、インターネットを使えなければそれだけビジネスの選択肢も狭まるのです。

ネットビジネスならアフィリエイト

個人でも始めやすいインターネットビジネスとしてアフィリエイトが挙げられます。アフィリエイトとは、簡単にいうと代理販売です。商品を作っている企業の代わりに商品販売を代行するということです。要はネット上で行う営業です。

アフィリエイトの魅力的な点は非常にリスクが低いことです。商品を紹介するだけなので、在庫を持つ必要はありません。サイトを作るためのサーバー代くらいしかかかりませんから、初期投資は必要なく利益率が高いです。ある程度サイトが成長すれば、定期的に収入を得ることができるので、毎月の収入が安定します。

アフィリエイトを行うにはブログを作って情報発信を行います。ブログとは自分のメディアです。やるべきことはテレビ、雑誌、新聞などのメディアと同じで、人を集めて広告でお金を稼ぎます。情報を発信して自分のメディアに人を集めることができればそれがお金になるのです。ブログで商品を紹介して、読者がその商品を購入してくれれば、アフィリエイト広告による収入が入ります。

アフィリエイトで稼ぐ方法については下記の記事で解説しています。

ブログ収入で月収100万円稼ぐための正しい戦略とは?

ニーズが多様化すれば個人でも稼げる

多くの企業の安定というのは、商品を大量生産するという前提のもとに立っていました。シャープ、パナソニック、ソニー、東芝、トヨタなどの日本の大企業というのは誰もが消費する商品を大量に生産することで戦後日本の復興を支えてきました。焼け野原だった戦後は何も物がないから、物を売れば勝手に売れたのです。しかし、現代では生活必需品の需要は満たされているので、商品を大量に生産しても余ります。たとえば、冷蔵庫がない家庭ってほとんどないですよね。日本製の製品は性能がいいので、なかなか壊れることもないので買い換える頻度も少ないです。

物が溢れ、最低限のニーズが満たされると、人々はウォンツ(個人の欲望)を満たすような製品を求めるようになります。誰もが欲望の思うがままにお金を使うようになり、いわゆる多様性の時代になります。人々の需要が多様化すれば、ニッチな需要が出てきます。たとえば、歯のインプラントは数十万円以上かかりますが、富裕層を中心に売れています。なぜ、売れるのかというと物が溢れていて、他に使い道がないからです。お金が余っているからこそ、歯を綺麗にして直したいという欲望にお金を使うことができるのです。

インターネットを使って、こうしたニッチな需要を満たすことができる個人が勝てるようになるのです。個人は大手企業と戦う必要はありません。むしろ、大手が参入しないようなニッチなビジネスをしなければ稼げません。たとえば、薄利多売な商売は個人が参入しても成功する可能性は低いでしょう。1本につき利益が1円のうまい棒をいくら売っても微々たる利益にしかなりません。個人でビジネスをするのであれば、ニッチかつ単価が高い商品を扱うことが重要になります。

副業からでもビジネスを始めればいい

個人でビジネスを行なったほうがいいといっても、いきなり起業しろというわけではなく、失敗しないための鉄則としてまずはビジネスを小さく始めることが重要です。
とはいえ、自分でお金を稼ぐスキルを持たない限り、いつまでも会社への依存から抜け出すことはできません。収入が飛躍的に増えることもありませんし、自由な時間が増えることもありません。

だから、まずは副業として始めて自分でお金を稼ぐスキルを身につけることをおすすめします。本業は時間をかけても給料は上がりませんが、副業はやればやるほど収入が増えます。そもそもお金を稼ぐために働いているわけですから、副業こそきちんとやるべきなのです。

お金が増えれば時間を増やすこともできます。たとえば、人を雇って自分の業務を外注すれば、それだけ自由な時間が増えますよね。さらに、副業が軌道に乗って独立すれば自分の時間も住む場所も自由になります。

会社で働いている時間は大体1日8時間ありますよね。通勤時間も入れたら1日10時間はあるわけですから、それだけの時間をビジネスに使えば、副業で結果は出るでしょう。ただ、会社にいくら時間をかけてもお金は増えません。日本では、時間をかけることを努力と捉えて、美徳とする風潮があります。時間をかけないと努力しているとは言えない。努力しないとお金を稼いではいけない。という洗脳がはびこっています。時間をかけても、努力をしても利益が上がらなければ意味がありません。従業員が安い賃金で働いてくれればくれるほど、経営者からすればありがたいわけです。

そもそも、時間で人を雇うというのがおかしいですよね。経済活動の本質は価値交換です。お金は価値の尺度なのです。商品を買うときは、物の値段にお金を払いますよね。その商品が作られるために努力とか時間とかに払っているわけではありません。1万円の価値があるから、1万円のお金を支払っているのです。時給で働くということは、生産性の高い優秀な人は安く雇われることになりますし、生産性の低い働かない人はお得ということになります。

稼ぐには正しい情報を知っているかどうか

とはいえ、ビジネスを始めたらあっという間にお金を稼いでしまう人がいる一方で、いくら努力をしても稼げない人もいます。成功する人としない人の根本的な違いとして正しい情報を知っているか否かにあります。

人間というのは情報を元に行動をしています。もっというと、常識に基づいて行動をしています。常識に反する行動をしたら非常識ということになりますから、自ら非常識になりたい人間はいません。常識というのは自分の身の回りの価値観にすぎません。よく、日本の常識は海外で非常識と言いますが、コミュニティを変えたら常識が異なるなんてよくありことです。つまり、人間は身の回りの情報に左右されているのです。

労働者は労働者の常識で動いていますし、経営者は経営者の常識で動いています。労働者の常識のまま、ビジネスを行っても稼げるようになりません。いくら時間をかけたところで価値を提供できるとは限らないのです。そして、価値を提供できなければお金は稼げません。

行動を変えるには摂取している情報を変えるしかありません。普段、ネットでSNSとゲームしかやっていないという人が稼げるわけがないですよね。適切な知識があれば何をやったらいいか簡単にわかります。結局、正しい情報を知っているかどうかです。
よく何にも知識がなくてもクリック一つで稼げるというサイトがありますが、完全な嘘です。適切な情報を知って、何が価値があるのか、効率的に価値を提供する方法を知って、初めて価値提供ができてお金を稼げるのです。

インターネットで価値を提供する仕組みを作る

インターネットで価値を提供する仕組みを作る必要があります。レバレッジをかけることで無数の価値を提供する仕組みを作っていくことでお金が舞い込んでくるようになります。逆に仕組みを作らないといつまでも無駄な作業、無駄な労働を繰り返さないといけなくなります。

レバレッジをかけることを言い換えると、他のものに働いているもらうということです。具体的には、お金に働いてもらう、システムに働いてもらう、人に働いてもらうといった方法です。たとえば、従業員が自動的に成長する、スキルアップする仕組みを作って、一人当たりの給料より一人当たりが上げる利益が大きければ、雇用すればするほど利益が伸びる状態になります。個人や小さい企業だとなかなか優秀な人材を見つけることはできません。そこで人に能力をつけさせる過程を仕組み化することで安い賃金で人を雇うことができるのです。

Webサイトで商品を紹介してアフィリエイトで稼ぐのであれば、商品のその営業マンを数十人、数百人、数千人を雇っていることと同じになります。さらに、サイトは24時間365日働き続けてくれますから、まさに自分が寝ててもお金が入ってくる仕組みを作れるのです。これは自分の代わりにシステムに働いてもらってるという状態です。

サイトを成長させる過程で、人を雇うこともできます。多数のアクセスがある、影響力のあるサイトを作るためには、それなりの記事を書く必要があります。こういった記事を全て自分の手で書ききるのは膨大な時間と労力が必要です。そこで、クラウドソーシングサービスなどを使って記事の執筆を外注することもできます。自分が嫌なことや面倒なことは人に任せればいいのです。

経営者の仕事は、ビジネスを回すことであって、働く必要はありません。働かなくても利益が上がる仕組みを作ることが経営者がやるべきことです。そのためには、無駄な作業をシステム化したり、従業員に任せたりする必要があるのです。

学ぶには真似ること

何事も学ぶのに効率的な方法は真似ることです。学ぶの語源は真似るなのです。なぜ、真似るのが効率的なのかというと、やるべきことがわかっているからです。人間はやるべきことがわかっていれば行動できるのです。

そして、真似るには素直に受け入れることが必要です。変にプライドを守よりもどんどん勉強して新しいことを学んだほうが効率的なのです。経営者は真似るのが得意で、自分より得意な人からどんどん吸収していきます。

また、自分の常識を変えるためにも真似るのが早いのです。多くの人の常識というのは教育によって洗脳されているにすぎません。人と同じことをするのが是とする風潮も変な平等意識も時間をかけることを美徳とする風潮も教育による影響です。日本人は勤勉家ですが、人の言うことを聞くことが正義であり、自分の頭で考えることが停止しています。それは学校教育でそのような教育を行なっているからです。そして、これらは企業に依存するサラリーマンを養成するのに役立っています。
日本は世界で唯一成功した社会主義と言われます。個ではなく組織に尽くすのが当たり前だとされてるのです。しかし、組織に尽くすことが個人にとって幸福である時代は終わりました。労働者の多くはこの社会主義的な常識に囚われています。

経営者の考え方は資本主義です。ビジネスとは価値提供ですから、お金を稼げば稼ぐほど社会に与える価値は大きくなります。日本では金儲けを口にすることはタブーとされていますが、お金が稼ぎはそもそも社会にとっていいことなのです。
このように、自分の常識が変われば行動が変わりますから、結果的にお金を稼げるようになるのです。給料をもらうという行動をお金を稼ぐという行動に変えるには、正しい情報を学ぶことが重要であり、学ぶには真似ることが効率的だということです。