ビジネスの世界に飛び込むきっかけはこの前回の記事からご覧ください。
今回はそのビジネスというもののイメージについて教わったことです。
ついつい物事を難しく考えがちな人は見てみると参考になるかも。頭のいい人ほど陥りがちなパターンですね。
人のために何かをしてお金をもらうのがビジネス
ビジネスってなんでもいいんだよ
誰かに喜ばれることをしてお金をもらえばそれはビジネスだよ
人のために何かをしてその見返りにお金をもらうのがビジネスだ
という言葉を先輩経営者に頂きました。
今でもこのシンプルな考え方は心の中に残っています。
何をしなきゃいけない
そんなものの前にビジネスとはサービスの対価を金銭で得ることである、と。
お金を稼ぐということは、誰かがあなたにお金を払うわけですが、
それにはそれなりの理由があるわけです。
誰も意味もなくお金など払いません。
その商品が欲しい、そのサービスが欲しい
そう思わせたらあなたはお金を稼げます。まずそういうものを提供することこそが1番。
じゃあ何をしたら人にお金を払ってもらえるんだろう
どんなことをすれば人は『お金を払おう!』そう思うのだろうか。
何かをするのがビジネスのスタート地点
みんな難しく考えすぎなんです。難しく考えるから分からなくなる。
起業したという学生と話をしたりしますが、口を開けばビジネスプランだのビジョンだの、どんどん本質とずれていく。
結局は誰に何を提供してお金をもらうか
法律も勉強もスキルもあくまで『道具』でしかない。
目的を達成するために使う道具でしかないんです。
サッカーがうまくなりたいのにスパイクの形状について勉強する人間がいますか?
サッカーをひたすらしますよね?スパイクの形状について知ること、詳しくなることはもちろん大事ですが、最優先ではないはずです。
全く同じなんです。
ビジネスがしたかったらうまくなりたかったらビジネスをするんです。
その中で、
『あ、この法律勉強しなきゃな。このスキルつけなきゃな』
ってなるでしょう?
一番大事なのはサッカーをとにかくすること。
その中で枝葉を身に付けていけばいい。
『靴磨きも立派なビジネス』
ある著名な起業家の言った言葉です。
誰でもできる靴磨きだってビジネスになるんだ。
とは言ってもさすがに靴磨きでやっていくのは難しいでしょう。
では最初にどんなビジネスをやるか考えてみました。
↓その記事はこちらから