靴磨きも立派なビジネスであり、シンプルに考えることこそが最も大事だと学びました。
お客さんに喜んでもらってお金をもらえばなんでもビジネスじゃないか
とはいえ、靴磨きを今の時代にするのは…
最速で成功したい
『とはいえ、最速で成功したいんです。靴磨きでは最速で成功できるとは思えません。何が1番いいですか?』
という疑問をそのままぶつけてみました。
早く成功したくてたまらない雰囲気が見るからに出ていたことでしょう。
『何が最速かは人によって変わる。けど、誰もが通る道は一つある。
もし君が優秀なピッチャーになりたかったとしよう。
マー君みたいなピッチャーになりたいからフォークを練習する。
これは間違ってはいない。
けど、フォークより先に練習すべきものがあるよね。
そうだストレートをまずしっかり投げなきゃいけない。
全ての基本になるストレートをしっかりしたフォームで投げれるようになるのが最優先なんだ。
フォークなんかは後回しでいい。まず基本を確実にやることだ。』
こんな言葉をもらいました。
今では当たり前のように『本質を捉える』ということを大事にしていますが、これはこのとき学びました。物事の最も大事なことを大切にする。それが鉄則です。
『ストレートはどのピッチャーも投げる基本中の基本だ。
どんなピッチャーもストレートを基本に組み立てる。
(ナックルボーラーなどごく一部の特例除く)
これをビジネスで言うと、
どんな人でもする売り上げを上げるための
“契約を取る”という行為だ。
物を売ったり契約を取らずにビジネスをできる人間はいないだろ?
ということは、それこそがビジネスの最も基本なんだ。』
まさにその通りです。
契約を取るという行為はストレートをしっかり投げるくらい大事なこと。
ビジネスの本質とは売上を上げること、売ること
物・サービスを売るという行為こそ
ビジネスの中での最も重要な基礎なのです。
「俺すげービジネスモデル考えたんだ」
「まじで?売り上げ上がるの?」
「それはやったことないから分からん。でもモデルがすごいんだよ」
成功しない匂いがプンプンします。
売り上げを上げることをせずにビジネスをやっている人などいませんからね。
最も重要な基礎です。
どんなビジネスもしっかりそれにお金を出してもらわないとただのボランティアです。
ボランティアでは社員に給料を払うこともできない、投資もできない。お金をもらわないビジネスを自己満足と言います。
こうして、
僕がビジネスの出発点として選んだのは、
どんな商品・サービスでも売れるようにする
セールスというビジネスの基礎なのでした。
↓そして次のことを学んだ次の記事はこちらから