起業家とは自分にしか期待をしない生き物である


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ああなんだかうまくいかない

それははたしてあなたのせいか…仲間のせいか…

誰のせいかなんかどうでもいい

よく、『メンバーの○○が働かないからうまくいかない』
とか愚痴る人がいますが、

そう言っている間はまず成功できないでしょう。

働かないメンバーがいるのなら自分がその分やるべきですし、
そもそもそういったメンバーを引き込んだあなたに責任があります。あなた自身にも原因は存在するわけです。

誰かのせいにする人間は何をやってもうまくいきませんが、
そもそもそれ以前に人に期待するのが間違いです。

『誰々が何をしてくれるだろう』
というスタート地点だと何もうまくいきません。

そもそも恵まれた状況なんて存在しない

文句を垂れることは簡単です。ただし、一生その文句は尽きることがないでしょう。
今まで起業家の中で恵まれた環境から企業を始めた人を見たことがありません。
スティーブジョブズはガレージにオフィスを構え、そこでひたすら技術を買ってくれる企業を探すために電話をかけ続けました。
あのスティーブジョブズがですよ?
スティーブジョブズがそこまでしなきゃいけないんだから、我々凡人は大変なことなんか当たり前に受け入れるべきです。

『きっと恵まれた環境がくる…』
と祈り続けていると先に寿命が来ます。

自分が一番働く

基本的には自分の力でやるという考えを持ちましょう。自分の力でなんとかするのが前提です。
人にやってもらおうがスタート地点に来る人間は『白馬の王子様を待ち続けるアラサー』と一緒です。そんなものはありえません。

人に期待するクセがつくと、
ほぼ全ての事業がうまくいかなくなります。
ムシのいい話にすぐ振り回されるようになるからです。
自分の役割をしっかりした上で人から返ってくるものと考えましょう。

3ヶ月も歯を食いしばれば結果は出る。

まず、3ヶ月歯を食いしばってひたすらに自分の力でやってみましょう。
もしも周りの人間がダメだったとしてもひたすらに尻拭いです。
もうひたすらにひたすらにずっと言い訳もせずにやってみる。

辛いかなって思うことを少し乗り越えるくらいやると人間は見えてきます。
報われるとかそういう景気のいい話はしません。そこまでやって分かることがあるということです。
人間ってだいたいみんな同じとこでやめ、諦め、飽きます。だから世の中に成功者は少ししかいないんです。みんなそのラインを突破できないから。
1回突破してみると見える景色がひたすらに変わります。

まとめると、

信用と信頼は違うとはよく言ったものですが、

自分の場合は、
信用も信頼もするけど、期待はしません。
人がやってくれることをあてにすることは絶対にしません。

たとえ他の全員が急に倒れてずっと寝込んだとしてもやり切れるようにしましょう

全て自分の力で切り拓く

そういった考えを持った人間ほどチャンスが訪れるのではないでしょうか