不動産でスモール起業するならAirbnb!!


Airbnbで不動産運用

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Airbnbの凄まじい成長についてはこの記事で触れましたが、今回はAirbnbを利用してプチ起業をする方法です。

Airbnbと言えば、ホスト(部屋の所有者)がゲスト(宿泊客)に部屋を1泊提供するサービスです。
当初は、ホストは在宅する必要があり(民宿のようなイメージ)、なおかつ朝食の提供が義務付けられていました。(だからAir bed and breakfastでAirbnbなんですね。)しかし、部屋のみを貸し出すことができるようになったのをきっかけにホストの数が急激に増えました。
その流れでホストとして不動産収入を稼ぐスモールビジネスが増えています。

利回りはなんと驚愕の10%

このAirbnbでの不動産運用は、驚愕の10%の利回りを叩きだします。
通常、不動産の利回りは5%ほどが相場です。3000万円で購入した部屋ならば、毎年の利益が150万円ほど入る計算となります。なので不動産に関してはおおよそ20年ほどで回収できるというのが一般的です。
それに対してAirbnbは10%の利回りが出るというのだから驚きです。

4000万円のマンションを例にとりましょう。
そのくらいの額だと、家賃にすると20万円ほどですから、それなりのタワーマンションです。
1泊1万5000円で貸し出すものとします。それが20日埋まると月30万円です。

つまり、年間で360万円となります。
おおよそこのくらいがAirbnbで貸し出した時の利益の概算になります。

さらにはオリンピックのビジネスチャンス

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オリンピックというと最大のビジネスチャンスです。先程の計算以上の宿泊料だとしても十分にゲストは集まることが予想されます。そのときにはさらに利益を挙げることができるでしょう。

普通の不動産投資などだと、当然月単位での契約になるため、賃料を需要に応じて変えるなどはできません。また、一度顧客を見つけるのにも大きな費用が掛かります。それに対してこのAirbnbではそういった細かい手間がかからないというメリットがあります。

スモール起業という選択肢

Airbnbで自分の管理する不動産をゲストに提供し、売り上げを挙げるというビジネスは起業とまでは言えないかもしれません。
さしづめスモール起業と言ったところでしょうか。しかしながら、こういった需要に対して1つ1つ対応できるようなビジネスは小回りが利き、安定的に利益を出すことが出来ます。

基本的によくある不動産投資で借主(実際に家賃を支払い住む人)はすぐ見つかるとは限りませんし、仲介会社に対してお金を支払ったりなかなか難しい部分があります。それでも利回りはたったの5%ほどです。
そう考えると、毎日単位でゲストがAirbnbから訪れるこのような不動産投資は安定する上に、非常に利益が出やすいのではないでしょうか。

こうしたスモール起業は非常にオススメです。