ビジネスは戦場と言われたりします。
まあそんなに間違ってない気もします。
この戦場と呼ばれる所以が常に変化が起こり、
勝つ者負ける者が生まれることにあります。
まあ、勝ち負けっていうのもよく分からない部分ではあるのですが、
たしかに栄枯盛衰あるのは非常に重要な事実でしょう。
バブル期を経験された60代の経営者の方とよく仕事をしたり、
お話をさせてもらう機会ならもっとあるのですが、
たしかに、
今までの勢いが…
みたいな経験をされた方は少なくないです。
そんな風にならないためにはどうすればいいのでしょうか。
選ぶ事業内容は大事
まず一般論として
飲食及び水商売や客商売は
基本的に安定しません。
BtoCは飽きられたら終わりです。
消費に対して人間の目は驚くべき程すぐ移り変わります。
こういったものを避けるのは大事なポイントです。
逆に言えば飲食で何をやっても当たりを出せる人がいるのなら多くの道から重宝されることでしょうね。
セールスなんかはとても安定するビジネスの一つです。
自らのスキルを用いた労働集約型だからですね。
スキルというのは基本的に衰えませんので。
だからこそスキルに投資するというのは外れがありません。
例えば、セールスのスキルを身に付けたなら
例えばあなたがセールスのスキルを身に付けたとしましょう。
そのセールスで月に40万円稼げるようになりました。
(セールスはすぐに結果につながるのがいいことですね)
半年後に80万円貯まりました。
その80万円を元手に転売に挑戦しました。
失敗してもへっちゃら
転売でうまくいけばさらなる収益を上げられます。
しかし、世の中はそううまくはいきません。
残ったのはたったの20万円。
まさかこんなことになるなんて…
そんなときでも困ることはありません。
なぜならまたセールスをすれば毎月の収益は確保されているからです。
またセールスを本業として40万円を稼ぐことができます。
そうしたら、今まで週5だったのを週3にしてみましょう。
毎月のお金は24万円になります。
しかし、余った時間で今度は不動産に手を出してみましょう。
この不動産は利益が出なくてもセールスの収益があるので困りません。
この残りの週2でいくらでも挑戦ができます。
と、このようにセールスで安定的に収益さえ立てば
その収益を計算しながら様々な挑戦ができます。
しっかり道を用意しておけばいい
『起業して路頭に迷ったらどうしよう』
『就職しなくてはいけないか迷う』
こういう悩みを持つ人間は少なくないとは思いますが、
これらはしっかりと自分の勝てる領域を持つことさえすれば、
(もちろん1位とかではなく、収益になればいいんです)
悩んでいるのがバカバカしいです
裏を返せば、
起業して何をしようとか
何から始めればいいか分からない
とか言う前に先にこういうものを作っちゃえばいいんですね。
こういった視点を持てば起業って全然怖くないです。
こうすれば大丈夫って安心を作っちゃいましょう。
わざわざリスクをとる必要なんてありません。
自分でビジネスをしても確実にうまくいけばそれはリスクじゃありませんから。
勝てる領域を作ることは非常に大事です。