あの人気寿司チェーンがあまりに酷すぎる経営で話題に


ここまで大きな企業にもこんな酷すぎる経営陣がいるのかと…
まさに老害ですね(笑)

小僧寿しの驚愕の発表

持ち帰りずしの老舗「小僧寿し」が3月31日に公表したリリースに、衝撃的な文言が書かれていた。「適切な経理・決算業務のために必要かつ十分な専門知識を有した社内の人材が不足している」――。

このリリースは、2014年度の内部統制報告書において「開示すべき重要な不備」があったために公表したもの。ほかにも「フランチャイズに係る債権・債務の計上において、(中略)担当者退職の際の引継ぎ漏れや財務経理部員の人員不足に起因して、(中略)適正なプロセスに則った処理が行われていないことが判明した」としている。

出典 http://toyokeizai.net/

零細企業じゃないのだから、経理が足りないなどという事態は信じられません。よほど経営陣が無能かあぐらをかいていたのでしょう。

身売りを経験するも全く効果は出ず

2006年にすかいらーくの子会社となるも、すかいらーく自身の経営不振もあり、売却される。
(おそらく、全く期待ができない状況だったのでしょう)

ファンドの子会社として再建を目指すも、全くその効果は出ていません。
そのファンド自体の再建にも全く有効性が感じられず、ファンドの手腕が疑われるレベルです。
もうまともなところは手を出そうと思わないレベルに、経営が腐敗してきているのでしょうか…

ラーメンのジャンルに乗り出し、再建を誓う

ラーメン屋の出店に乗り出し、
寿司の店舗の再利用という形で考えているのでしょうか。

ラーメンの値段は500円という価格帯。
味にこだわった一般的なラーメン店の800円前後の値段でもなく、300円前後の幸楽苑や日高屋とも違う中途半端な価格帯。
はたしてどこに焦点を絞っているのかはよく分かりません。

『500円だから他のラーメン屋より安いし差別化ができてるぞ』
と思うのなら大きな思い違いです。
現時点でこのラーメン屋にいく理由は見つかりません。

もろもろ建て直しの意思も見込みも感じられないのが現状。
これからどうなるのでしょうか。