LINE LIVEが1周年を迎えた。
国内最大級のライブ動画配信サービスではあるが、1年経って一般ユーザーの配信も非常に増えるなど成長が著しい。また。LINE LIVERなどの言葉も出ているようだ。
LINE LIVEが1周年
『LINE LIVE』は2016年12月10日、サービスを開始して1周年を迎えた。これに伴い、LINEがサービスを開始した2015年12月10日から2016年11月30日までの視聴者・配信者の利用動向をまとめた『数字で見るLINE LIVEの2016年』を公開した。
LINE LIVEは、ライブ動画を閲覧できるサービスで、2016年8月には一般ユーザーへ配信機能を開放し、一般のユーザーがライブ動画を投稿できるようになっていた。公式アカウントなどとLINE上で友達になっているとプッシュ通知でライブ配信の通知が届くのも1つの特徴である。
LINE LIVEでのハートの総数は26億個を超える
LINE LIVEは若年層の女性を中心に数多く利用され。その中では視聴者が配信者へ向けてハートやコメント、ギフトアイテムを送ることができるようになっている。それに応じて配信者が応えるなど、相互的なコミュニケーションによる配信ができるようになっている。
サービス開始から送られたハートの総数は26億3000万個を超え、送られたコメントの総数は4500万以上と非常にコミュニケーションが活発であったことが分かる。
また、ライブ配信(一般ユーザーのものも含む)の総配信時間は3億7311万6672秒と11年303日を超える数字である。うち、一般ユーザーの配信時間は2億7203万4584秒を記録し、一般ユーザーに広く受け入れられていたことが分かる。
LINE LIVERという言葉が生まれる
1分間に送られた最多ハート数は67万5557個に達するなど非常に多くのハート数があったことが分かる。また、そのランキングの中では一般ユーザーも含まれており、『LINE LIVER』と呼ばれる言葉が生まれるなどユーザーのコミュニケーションが活発であることが伺える。
こういったものの中では、インスタグラマーが世界的に知られた存在ではあるが、今後LINEというプラットフォームでLINE LIVERが活躍するようになるかもしれない。