果てしないような目標を本気でやるっていいですよね。
上場っていう目標も果てしないようですが、
現実に存在する手段である以上、可能性は存在します。
果てしない夢を追っかけてみよう
有名な実業家に、
親が残した2000億円の借金が20歳の時に判明して、
そこから全力で2000億円稼ぐ方法を考えた人がいますが、
その人は本気でそれと向かい合い、
楽天に事業を売却したそうです。
かくいう自分は、
高校生くらいの時には、
教科書に載る中で最も世の中を良くした偉人として自分が死ぬためには、
どんなことをしたらいいか考えたりしました。
(ちなみにそれは今も本気で変わりません)
上場の基準を考えてみる
そんなわけで、
今回は上場するためにはを考えてみます。
上場するための基準はおおよそで、
東証一部が
利益で年間4億円
時価総額で500億円
くらいだと言われています。
ちなみにマザーズだと、
利益の額は不問になっており、
時価総額10億円以上とあることから、
単純計算で年間1000万くらい出せばできてしまいます。
PERを20と仮定したら5000万くらいでしょうか。
(基本的に利益が常に一定の企業のPERを20として計算し、そこから将来性などにより上下します)
意外といけない数字でもないのが上場
あれ、簡単じゃね?
そうです、上場って別にそんなに大変でもなかったりします。
おそらくこのメディア単体でも、
PV数を月間1000万くらい稼いでマネタイズもできるようになると、
上場は見えてくるのではないでしょうか。
(ちなみにPV数は100万もありません笑)
まあただその基準のみで簡単に上場しても、
問題を興したりする企業があったりしては困るのでもう少し基準があります。
上場に際した審査
重要なのが審査の部分で、東証1部、2部であれば
継続的に事業を営み、かつ、安定的な収益基盤を有していること
とあり、マザーズであれば
相応に合理的な事業計画を策定しており、当該事業計画を遂行するために必要な事業基盤を整備していること又は整備する合理的な見込みのあること
という点があります。
しっかりと業績が出せることや事業計画を遂行できるっていう点が審査されると。
ということは、
計画通りの、予算通りの業績をしっかり上げ続けていることを重視することが分かる。
そういった組織文化を評価する場合が多いです。
そこから成長性という部分を市場含め考慮するわけですね、
しっかり予算通りの成長をやり遂げる、
計画通りをやり切り続けるのは大事なんですね。
どんな市場環境であっても着実に利益成長して予算達成して、そこそこの規模になっている会社は市場からは歓迎されるわけです。
上場に関してまとめ
上場に関して最も低い基準は、
安定的に年間5000万円の利益を上げ続けること。
利益率が20%と高く見積もって、
売り上げは年間2億5000万円
ざっくりですが、
上場ってこんな感じでやればできますよーと
果てしない夢を大バカに本気で考えてみるのも悪くはありませんよ。
そう考えるとできそうな気がしてきますね。