よくお金を稼ぐことに対して抵抗や罪悪感がある人がいます。
お金を稼ぐということは誰かがお金を払っているということだから、
その人は損しているのではないかということです。
お金を稼ぐのは悪なのか
言ってることは分からなくはありませんが、
それは完全に、
バカ
ですよね。
なんだその理論、
バカなんじゃないかと(笑)
あなたがもしディズニーランドで3万円も使ってしまったとしましょう。
そのときあなたは損しましたか?
3万円使っても満足してるはずです。
それでディズニーランドには3万円が入って潤っているわけです。
これだけじゃ分からない人に一つ分かりやすい例を挙げてみましょう。
たった2人の世の中で考える
簡単にするために、
世界にはあなたと太郎君の2人しかいなかったとします。
そして、
お金は太郎君が100万円持っているのみだとします。
簡単にするためなのでご了承ください。
・あなたは太郎君のために家を建て、100万円をもらいます。
ここで、100万円は太朗君からあなたへと移りました。
ただ、太朗君は家を手にしました。
この世界には、100万円から家も増えました。
・そして、あなたはその100万円で太朗君に家を建ててもらいました。
太郎くんが100万円を持つのみだったのが、
太郎くんが100万円と家、あなたは家を手にしました。
・次は車を作ってもらいました。
その次は家具です。
という風に、
お金は太朗君とあなたを行き来するだけですが、
その間に家や車を手にすることが出来ました。
さて、不幸な人は誰でしょう?
という風に、
お金は全体で減りません。
人と人の間を行き来するだけです。
ところが、
その行き来の間に全ての人間は豊かになります。
これが経済です。
あなたが稼げばサービスを受ける人がいます。
お金を稼ぐことは人にサービスを与えることなのです。