前回は京都大学出身の著名人を紹介したが、
今回は個性派揃いといわれる早稲田大学である。はたしてどんな著名人を輩出しているのだろうか。
俳優 堺雅人
半沢直樹で一躍ブレイクした俳優。役柄では慶應大学経済学部を出て、東京三菱UFJ銀行へ入社という設定であったが(実際は仮の名前を用いている)、本人も早稲田大学とエリート。
タレント タモリ
早稲田と言えば、中退者に大物が非常に多いと言われるがその代表格がこのタモリ。
実は友達の旅行の費用を立て替えたもののそのお金が返ってこずに学費を払えず中退となった。それがなかったら司会者タモリはなかったと言われている。
フィギュアスケート選手 羽生結弦
あまりイメージはないが、早稲田大学在学中である。
同じ早稲田大学の先輩には同じ金メダリストの荒川静香氏がいる。
ジャーナリスト 津田大介
ツイッターで早くからシンポジウムなどの発言をリアルタイムで発信することを取り入れ、今の地位を築き上げた。
早稲田大学の社会科学部出身であり、その発言や活動はまさに早稲田らしさが漂う。
ブロガー・ライター イケダハヤト
中学1年生の時にニュースサイトを経営し、月間PV数50万のサイトに育てた実績を持つ。
数々の企業を歩き渡り、独立しブログから収益を上げ、フリーランスとして活動。その縛られない生き方が注目される。
株式会社ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長 柳井正
新卒でジャスコに入社し、その後実家の呉服店を継いで今のユニクロを作った。
早稲田大学生当時は全く商売に興味すらなかったという。
株式会社リブセンス代表取締役社長 村上太一
出典 http://diamond.jp/articles/-/26256
早稲田大学の付属校早稲田高等学院出身であり、当時から起業家になることを夢見ていたという。
大学1年生時に早稲田大学のインキュベーションセンターで起業し最年少上場を果たした。
実業家 与沢翼
出典 http://matsutake.hatenablog.jp/
暴走族時代を経て、大検をとり早稲田大学に入学した。実は大学での成績はいたって優秀である。
大学在学時に「ギャル男をターゲットにした洋服の通販サイト」で、起業し、その働きぶりは上記の村上氏が隣の部屋で「深夜まで電気がついていた」と言うほどである。
弁護士・政治家 橋下徹
高校時代はラグビーで花園に出場し、その後は猛勉強で早稲田大学に合格し弁護士となった。
テレビタレントを経て政治家となり、大阪都構想など日本中に希望を与えた。
生物細胞学者 小保方晴子
出典 http://nezu621.blog7.fc2.com/
早稲田大学理工学部に入学しその後博士号を取得した。
STAP細胞のイメージは強いが、ハーバード大学での研究など学術的に高く評価されていた。
まとめ
早稲田大学とあってやはり個性的な面子が揃った。スポーツも強いのも1つの特徴で、今回出てこなかったがたくさんのプロスポーツ選手を輩出している。
また、文化人など自分の興味のある分野を徹底的に究めるタイプの人間が多いのも特徴だろう。
経営者ではとにかく行動力やアクティブさの滲み出る人物が多く登場した。