上記の記事で1割と9割の人間に分かれるという話をしました。
今回はそれに関連する内容です。
あなたはどうなりたいですか?
なりたい人たちっていうのは、
その1割に該当する人間です。
裏を返せば、
残りの9割にはなりたくもないんですね。
誰もがスターになりたいし、優秀に見られたいし、
充実した生活を送りたいです。
本当に貴重な話なのか?
学生の場合だと、
社会人から話を聞くケースというのはあまりありません。
だからこそ、
その話というのを非常に大事にするケースは少なくないように感じます。
なかなか聞けない社会人の話なら、
『あ~、そうなんだ』
という風になるのも当然ですよね。
でも一度考えてみてください
自分が、
『こうはなりたくないなー』
と思うような人から受けたアドバイスなり話に価値はありますでしょうか?
そんな人にはなりたくないのだから話を耳に入れない方がよっぽど有益です。
こうなりたくない人の真似をしていたらそのようになってしまうのは至極当然です。
あなたはどっちを選ぶ?
よく社会人の言うセリフの一つに、
『学生の内しか遊べないから遊べるうちに遊んでおけ』
というものがあります。
社会人になったら遊ぶ時間はないのだから今の内が最後だぞ
という意味合いで使われます。
経営者が言うのは、
『将来遊んで暮らせるために今の一番差がつく時期に精一杯経験をしろ』
というものです。
毎日楽しく遊ぶように仕事をするように、
もしくは遊んで暮らせるだけのお金を稼ぐために、
一番大事なのは学生の時期に差をつけておくことだというのです。
このどちらをとるかはその人次第だと思います。
お互いに違う考え方からスタートしているのですから。
この場合、選ぶべきは、
どっちの人間になりたいかです。
まとめると、
上記の例のように、
人によって言うことは違います。
1割の方になりたかったら9割の人間は逆の事しか言いません。
邪魔でしかないと思った方が賢明です。
自分がどうなりたいか考えて、
なりたい人間の言葉を大事にしましょう。