今回はその続きです。
行動こそが全て
この際に1つのまた話を頂くことが出来ました。
それは、
『行動しなければ全て価値はない』
ということ。
日本人は、
その中でも特に真面目で勉強のできる人は、
過程をしっかりと大事にします。
それ自体に間違いはありません。
ただ、この際に過程が完璧でないと意味がないと思いがちです。
ここにベンチャーと大企業との違いがあります。
ベンチャーと大企業は全く違う
大企業で働く際はすでに事業としての枠組みが決まっています。
大企業のいいところは特別なことをしなくても企業がしっかりと成り立つことです。
細分化されていますから、各々がする内容は決まっていますし、求められるものもそう多くはありません。
(リクルートなどのメガベンチャーの気質を持ったところはまた違いますが)
大企業のいいところは特別なことをしなくても企業がしっかりと成り立つことです。
細分化されていますから、各々がする内容は決まっていますし、求められるものもそう多くはありません。
(リクルートなどのメガベンチャーの気質を持ったところはまた違いますが)
だから基本的には大企業ではやることを決めてもらった状況で仕事をするわけです。
君がこれやってくれれば大丈夫だからって感じで。
それに対してベンチャーっていうのは全てが整っていません。
まだどうなるのか分からない状況なわけですよね。
はたしてこれで完璧なのかそうでないのかも分からない。
それにすぐ柔軟に対応できるのがベンチャーの強みです。
まだどうなるのか分からない状況なわけですよね。
はたしてこれで完璧なのかそうでないのかも分からない。
それにすぐ柔軟に対応できるのがベンチャーの強みです。
ベンチャーとしてやるには
事業なりを始める前に、
まずは勉強から…
っていう人は大企業と同じ視点なんですよね。
そりゃ巨大なリソースを抱えていたら、
100%成功する状況じゃないとやっちゃいけない。
しかも一回進みだしたらでかいからなかなか小回りきかないし止らない。
だからこそレールを敷いてからスタートするわけです。
でも一つ言われたのは、
これだけやれば完璧だっていう準備があったとする
その状況が整うことは一生ない
ということ。
まとめると、
大企業と同じ戦い方をしたいなら、
そもそも大企業いって島耕作みたいに社長になった方がいいです。
ベンチャーってそもそも性質が違いますから。
ベンチャーの強みは何かしらちょっと間違えたとしても瞬時に修正できること。
その特性を理解しないととんでもないことになります。
というわけで、
まずベンチャーは違います。
そして、
行動しないと何も進まないのも事実です。
行動しないと何も生まれません。
頭の中で考えてることに価値などありません。
選ぶべき商品の条件については、
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