満員電車に乗るバカ


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世の中が中央集権の管理社会である以上、
当然ながら満員電車は存在し続けるものではあるものの、
いい加減みなさん対策をしないんですか?というのは素直な意見。

満員電車は損失

ある研究に、

『満員電車の与える経済損出』

という記事がありました。

交通全般に関する損出及び、
それを改善するのにかかる費用について考えたものです。

満員電車に乗るのってだいぶつらいですよね。
まず視覚的にいい気分はしないし。
乗車時間の間ずっと押し込められている。
そこでトラブルも起こるし、いいことなどありません。

なぜ満員電車に乗るのか聞いてみた

はたしてなぜ満員電車に乗るのでしょうか?

こう聞くとだいたいこう返ってきます。

『だってしょうがないじゃないか』

という風に。

しょうがないとは言いますが、
あなたは誰かに
『満員電車に乗りなさい』
という風に教育されているのでしょうか?

それならもしかしたらしょうがないかもしれませんね。

けど、現実は違います。
あなたは自分で満員電車に乗るという選択をしているわけです。

満員電車は回避できる

会社の近くに住めば満員電車は必要ありません。
交通費を考えたら家賃が高くなる分なんて浮くのではないでしょうか?

郊外に住むのが、田舎に住むのが好きという人もいるでしょう。
それならそういう会社に勤めましょう。
それだけ反都会を好むのなら仕事に費やすその時間もそうやって過ごした方がいいはずです。

もう家を買ってしまったし、会社も変えられないという人もいるでしょう。
それならば早い時間に電車に乗るなりすればいいでしょう。
先に仕事をすることで残業分が浮きます。

このように、
必ずというわけではありますが、
満員電車を回避すること自体はできます。

それでもそうしないのはなぜでしょうか?

ここが悪いところ

日本人は勝手に人と同じことをし、人と同じ我慢をするのが美徳だと思っているからです。

まるでその我慢を工夫によって回避する人間が、
ずるいという風に。

この考えは正直バカだとしか思えません。
なぜ楽しい人生を送るために必要のない我慢をするのでしょうか?
我慢をするために生きてるかのようにすら見えます。

これは実は軍国主義からきているのですが、
それはおいおいやります。

まとめると、

第一に言いたいのは、無駄な我慢はしなくてもいいということです。

効率の悪いことなんて排除してしまえばいいのです。
これもまた、 常識を捨てましょう。
意味のない常識なんて捨ててしまいましょう。