セールスの組織に属し、基礎を徹底的に学んだ前回の記事はこちら
どんなことでも全力でやる
営業組織に属し、フリーランスとしての活動を始めました。目標はそこでの営業成績1位をとること。
正直、営業は別に得意ではありませんでした。そんなにイケイケなタイプではないので、生涯ずっと営業側の人間として生きていこうとも思わなかった。
けど、セールスの力が絶対に必要だった。
セールスの力がなくては、企業を作っても売り上げが立てられません。
逆に、セールスの力さえあれば事業は確実に利益を出せる。(セールスこそは万能のツール)
そのためにセールスでとりあえず1番になろうとそう考えました。
よく思うんですが、ここらへんにうまくいく人といかない人の差があって、
うまくいく人はどんなことでも全力でやります。うまくいかない人は理由をつけて努力をしません。
結局は努力しない理由を挙げる人というのはうまくいかないんですよね。
頑張らない理由を口にする人というのはそこで成長の限界がきます。
生き急いでない?と言われた
その時期でも自分は多くの社会人と出会う機会がありました。
とにかくいろんな人に会うことは無駄にはならないと思っていましたから、
交流会や知人の開く飲み会などによく顔を出していました。
そこでしばしば言われたのは、
『そんなに若くて頑張る理由あるの?生き急いでない?』
ということ。
会社員として働いている人に言われることが多かったように覚えています。まだまだ若いのに頑張る必要なんてあるの?ということなんでしょう。
その人からしたら10代の時は何もしてなかったのですから、
10代から頑張るべきだということにしてしまうと、自分の過去を否定することになってしまいます。
『大人の9割は邪魔しかしない』の記事でも扱ったように、
多くの人は頑張れ!絶対に成功しろ!という風に応援するよりもあなたが現状維持でいればいいというアドバイスをしてきます。
なんで人が成功するのが嫌なのかは分かりませんが、多くの人間はそうであることが多く、あまりあてにしない方がいいです。
『生き急いでない?』と言われたとき、自分は他の一般の人より先を歩んでいるんだと感じ、
なんだか自信が持てたことを覚えています。
俺は成功したいんじゃない、1番成功したいんだ
当然そのようなことを言われ、
『お前みたいにちんたらしてられるか!』
と毎回のように思っていました(笑)
とにかく思っていたのが、
『年を取ってからじゃダメなんだ、今成功しなきゃ意味がない』
ということ。
まずそもそもやりたいことがあるのに待つ理由がない。
成功したいならすぐにでも成功したいでしょう。面白い事業をやっていきたいならすぐにでもそうしたい。
すぐに成功しなくてはいけないのか、の前に今という時間を待つ理由がないのです。
なんとしても1番になりたかった。
ビジネスで世の中を動かすという自分が人生で残すことだけは誰にも負けない1番になりたいと思った。
だからこそ思いっきり生き急いでもそれでも足りないと思っていました。
やりたい事業が山の数ほどある。300年あっても足りないくらい色々とある。やりたくてしょうがないんだ。
やりたいことなんかいくらでもある
やりたいことが見つからないあなた。
そんなことは絶対にありません。
お金持ちになれるならなりたいでしょう?
毎日美人とデートできるものならしたいでしょう?
やりたい事業をいくらでも自由に人もお金も使ってできるならしたいでしょう?
人間は必ず欲望を持っています。
ただし、『できないかもしれない』といつの間にかやりたくもないことにしてしまう
『達成できるかどうか』は本気で向き合ってから考えましょう。
とにかくやってみたいと思ったことに突っ走ればいい。
そうしているから自分は18歳から全力でやってきました。
そうしたら必ずやりたいことでいっぱいになるはずです。
そのとき、きっと若くても達成したいと思うはずです。がむしゃらに取り組んで成果を出すまで、次の記事をどうぞ。