前回は早稲田大学出身の著名人を紹介したが、
今回は早稲田と比べるとエリート志向と言われる慶應大学である。はたしてどんな著名人を輩出しているのだろうか。
アイドル 桜井翔
出典 http://wadaino-trendnews.com/
慶應と言えば有名なのが彼。早稲田もそうだが、慶應の芸能人と言うとAOなど違う枠での入学が多く存在するが、慶應義塾高校の内部進学であり、慶應の場合は付属校も非常にレベルが高く進学が難しくさらに経済学部は文系で最も人気の高い学部であるため成績が非常に優秀であったと予想される。
俳優 水嶋ヒロ
最近で言えば、著書である小説「KAGEROU」がヒットを記録するなど様々な才能を持ったクリエイターとしても注目を浴びる。
高校時代は、桐蔭学園で全国高等学校サッカー選手権大会ベスト4になるなどスポーツも堪能である。
ダンサー 岩田剛典
3代目JSoulBrothers、EXILEにおいてダンサーを務める。
慶應義塾高校時代にはラクロスでU-19日本代表候補に選出されるほどであった。
タレント DaiGo
出典 http://nomusoku.blomaga.jp/
メンタリストとして一躍有名になったが、今では企業へのコンサルティングを行うなどビジネスシーンへの進出も多い。
慶應大学理工学部では人工知能の研究をしており、その知見がメンタリズムを生んだと語っている。
ジャーナリスト 池上彰
慶應大学を卒業し、NHKの職員を務めた経歴を持つ。
今では東京工業大学などで教授を務める。
評論家 勝間和代
慶應女子高等学校時代から公認会計士試験の勉強を始め、公認会計士試験の最年少合格記録を持つ。
マッキンゼーやJPモルガンを経て、現在は評論家やプロ雀士を務める。
トヨタ自動車株式会社代表取締役社長 豊田章男
トヨタ創業者一家である豊田家に生まれたが、父章一郎氏の命により一般で平社員として入社が認められた。
2015年には名古屋グランパスエイトの代表取締役会長に就任した。
トレンダーズ株式会社元代表取締役 経沢香保子
リクルート、楽天を経て、トレンダーズ株式会社を設立し、2012年には最年少女性社長として上場を果たした。
その後トレンダーズを退社するも株式会社カラーズを設立し、代表取締役に就任した。
株式会社じげん代表取締役社長 平尾丈
慶應義塾大学時代に2社を創業し、100年に1度の逸材としてリクルートに上場した。
リクルートグループでは史上最年少取締役、最年少代表取締役となり、MBOした株式会社じげんが上場を果たした。
宇宙飛行士 向井千秋
慶應義塾大学医学部時代には東日本医学部スキー大会にて回転で優勝した。
日本人女性初の宇宙飛行士である。
まとめ
個性的な人物が多い早稲田大学に対して、慶應大学にはエリート的な真面目な人物が多いように思える。
また、幼稚舎上がりの2世経営者なども多く、内部進学に才能が多く集まる傾向も多くみられる。
起業家においてはITやマーケティングのジャンルに多く人物が集まった。
全体的にスマートな印象を受ける。