終身雇用が崩壊しつつある今、会社に勤めているだけで給料が右肩上がりに増えていく時代ではありません。収入を増やしたいのであれば、本業と副業を組み合わせる方が効率的です。
しかし、ほとんどの企業は従業員の副業を原則禁止しており、日本ではまだまだ一つの会社で働き続けるという風潮が根強く残っています。逆に言うと、多くの人が副業を始めていない今だからこそ、副業を始めて自分でお金を稼げるようになれば大きなリターンを得られるのではないでしょうか。
本業と副業(サイドビジネス)の違いとは
そもそも、副業(サイドビジネス)と本業の違いとは何でしょうか。
一般に、本業とは自分が所属している会社のことを指しており、副業とは片手間でやるお小遣い稼ぎというイメージがあるかもしれません。しかし、それは本業と副業の根本的な違いではありません。
なぜ、ほとんどの人は企業に入社してサラリーマンとして働いているのでしょうか。それは生活に必要なお金を稼ぐためですよね。本業とはお金を稼ぐという目的を達成するための手段なわけです。副業も同様にお金を稼ぐための手段なのですが、本業と副業ではお金の稼ぎ方が違います。
お金を稼ぐ方法というのは大きく分けて3つあります。「労働」か「事業」か「投資」です。
従業員は労働で行い、経営者は事業を行い、投資家は投資で行ってお金を稼ぎます。
本業では、労働をすることでお金を稼ぎます。
労働とは、自分の労働力を提供する対価として給料(サラリー)というお金を得る方法です。会社から与えられた仕事をこなすことで毎月給料が支払われます。
会社から支払われる給料は働いた時間によって決まりますから、労働力=時間と言い換えることもできます。時給1000円のアルバイトは1時間あたり1000円の労働力を提供してお金を稼いでいますし、年収500万円のサラリーマンの時給は2500円ほどですから、1時間あたり2500円の労働力を提供してお金を稼いでいるのです。正社員も派遣社員もアルバイトも労働をこなす労働者です。
一方で、副業では、労働だけでなく、事業でも投資でもお金を稼いでも構いません。
事業とは、自分でビジネスを作ってお金を稼ぐ方法です。労働は「与えられた仕事をこなすこと」を指しますが、事業とは「自分で仕事作ること」を指します。たとえば、自分でネットショップを作って商品を販売するのも立派なビジネスです。
事業は、価値を提供することでその対価となるお金を稼ぐことができます。100万円の価値のあるビジネスを作れば100万円を稼げますし、100円の価値しかなければ100円しか稼ぐことはできません。労働のように提供する時間ではなく、提供する価値によってのみ収入が決まります。
投資とは、お金に働いてもらって稼ぐ方法です。汗水たらして労働している間にも寝ている間にもお金がお金を稼いでくれるのが投資です。たとえば、株式投資であれば、価格が安い時に銘柄を購入して、高くなったら売ることで利ざやがそのまま収入になります。
副業はどんな方法でお金を稼いでもいいので、アルバイトをしてもいいし、ネットショップを作ってもいいし、株式投資を行なってもいいわけです。
本業と副業の大きな違いは、コントロール権が自分にあるかどうかという点にあります。本業の場合、決められた場所と時間に決められた業務をこなす必要がありますが、副業は時間も場所も自由ですし、労働をしても自分でビジネスを起こしてもお金を投資してもいいわけです。また、本業で得られる収入は経営者によって決められている一方で、副業では収入を決定するのは自分自身なので上限はありません。
なぜ、副業をするべきなのか
なぜ、副業をするべきなのでしょうか。それは、一つの会社で働き続けることが幸せである時代は終わったからです。かつては正社員であれば、終身雇用が保証された上で十分な給料を得ることができました。しかし、少子高齢化が進行し、経済成長が止まった国家において、かつての働き方を維持することはできません。
会社に尽くすことが安定だった時代は終わりました。これからの時代は、個人でお金を稼げる能力をつけて、会社への依存から脱却することこそが本当の安定なのです。
理由1:収入が増える
本業でどんなに労働をしてもそこまで収入を増やすことはできません。なぜなら、労働者の給料は時給で決まるからです。人間が1日に働くことができる時間は上限がありますから、必然的に給料の上限も決まってきます。ある水準の給料が安定的に支払われることが保障されている一方で、給料は年単位で増えていくため、会社に入社してから高収入になるまで10年や20年といった長い時間がかかります。
このように、本業だけを行なっていても大きく収入は増えませんが、副業はやればやるほど収入が増えます。そもそも収入を得るために働いているわけですから、副業こそきちんとやるべきなのです。
たとえば、エンジニアであれば、会社外で仕事を受託することができます。月給が50万円だとしても、クラウドソーシング等で20万円相当の案件を受注すれば、月給を70万円まで増やすことができます。
または、自分でビジネスを起こしてもいいでしょう。働かずとも収入を増やしたいのであれば、仕事を受託するよりも人を雇って自分で事業を行なった方が効率的です。事業の場合、その事業にかけた時間ではなく、価値があるかどうかで得られる収入が決まります。つまり、極論、価値のあるビジネスを立ち上げてしまえば働く必要はないのです。
たとえば、20万円の価値があるビジネスを立ち上げたとしましょう。経営者となって、20万円のうち10万円を使ってその事業を管理する従業員を雇用すれば、働かずとも差額の10万円を収入が入ってきます。このように、経営者は事業を起こして、従業員を雇うことで自分自身が労働しなくても価値を提供する仕組みを作り上げることができます。そして、与える価値の大きさが大きいほど多くのお金を稼ぐことができるので、収入の上限はないのです。
このように、収入を増やしたいという目的があるのであれば、効率的に稼げるやり方で戦わなければなりません。下記の記事で解説していますが、実はお金持ちのほとんどは経営者や投資家です。
時間を提供し続けなければならない労働者である限り、現状が大きく変わることはありません。
理由2:自分でお金を稼げる能力が身につく
副業をすることで、本業のように会社の肩書きを背負わずとも、自分の力でお金を稼ぐ能力が身につきます。お金を稼ぐスキルというのは自分でビジネスをしない限り、身につけることはできません。そして、自分でお金を稼ぎなければ、労働をするしか稼ぐ手段はないため、一生企業に依存せざるをえなくなります。
いやいや、会社でも成長できるぞという人もいるかもしれませんが、会社で身につくスキルというのは、あくまでその会社の業務をこなすスキルでしかありません。たとえば、所属していた会社を独立して自分で事業を行なうとしましょう。そして、かつてのクライアントに営業をかけたとして、フリーになった自分と企業のクライアントは取引をしてくれるでしょうか。会社員の時に商談が成立したのは、あなたが○○社の社員だったから取引をしてくれたのであって、会社員の肩書きがなくなれば多くの場合、取引をすることは難しくなるでしょう。つまり、会社のある業務をこなす能力と自分で事業を行う能力は全く違うのです。
さらにいうと、会社の規模が大きくなればなるほど、業務の分業体制が進むため、身につく能力は細分化されていきます。一人でビジネスを行うのであれば、商品を作って、お客さんを集めて、営業をかけて商品を販売するという一連の流れを行わなければならないわけです。しかし、大企業ですと業務が細分化されているため、特定の分野の特定の業務をこなせるスキルしか身につけることはできません。
また、お金を稼げるようになる過程において、ビジネスの仕組みや社会の仕組みを理解することは避けて通れません。なぜなら、ビジネスを作るということは利益を生み出す仕組みを作ることに他ならないからです。
たとえば、大企業の仕組みというのは安定して利益を生み出すために、業務を細分化することで誰でも仕事をこなせるようにできています。平等であるが故に、優秀な人やよく働く人ほど割りを食うようになっています。優秀な人、優秀でない人、よく働く人、全然働かない人も同じ給料が支払われます。つまり、優秀で収入を増やしたいという人であるほど、働かない人の分の仕事まで請け負っているのです。いくら生産性を上げたところで時給は決まっているので給料は変わりません。一方で、日本に400万以上ある中小企業、零細企業の社長の中には、特別な才能やキャリアがなくても、年収数千万円、数億円といった収入を得ている人はたくさんいます。与えられた仕組みの中で働くか、自分が稼げる仕組みを作り出すのかで大きく収入が変わることがわかります。
このように、自分でビジネスを行うと、消費者だけの視点、従業員だけの視点ではなく、経営者の視点から物事を多面的に見る能力が養えるので、その仕組みの中で誰が得をして、誰が損をしているのかが明確に理解できるようになります。そして、お金を稼ぐには自分が得になるような仕組みを作る必要があるのです。
副業をすることでお金を稼ぐ能力が身につけば、うまくいけば脱サラなり、週末起業なりして独立することができますし、独立できなくてもその能力を買って雇ってくれる企業があるでしょう。一方で、会社に依存してその会社でしか通用しない能力を磨いた人をどんな企業も欲しがりません。
理由3:企業への依存から脱却できる
従業員は労働力と時間を提供することで給料を受け取っていると述べました。企業に自分の労働力と時間を販売することで、安定した給料を得るビジネスをしているとも言えます。しかし、このビジネスの「安定」は企業が存続する限り、という条件付きです。所属する会社の業績が悪化すれば解雇される可能性や倒産する可能性もあります。実際に、2016年にかつて大企業だったシャープは台湾の鴻海に買収され、大量の人員削減が行われました。すでに日本の大企業であっても終身雇用を維持することはできなくなっているのです。
一つの会社からしか収入を得ていないということは、一つの会社に依存しきっている危険な状態です。依存状態から抜け出すには、収入源を分散させリスクを回避しなければなりません。投資の世界では「卵を同じカゴに盛るな」という格言があります。同じカゴに全ての卵を入れてしまうと、カゴを落とした時に全ての卵が割れてしまう可能性があるので、卵は複数のカゴに分けて入れるべきだということです。株式投資を行うのであれば、複数の会社にお金を投資することでリスクを分散し、株価が変動しても利益が出る状態を作るのです。
このように、収入源を分散させることはお金を稼ぐ上での鉄則なのです。サラリーマンは企業に労働力を提供するというビジネスを行なっているわけですが、一つの会社だけに自分の時間やお金を投資することはリスキーです。本当の安定を手に入れるには、収入源を分散させることは必須です。
さらに、労働者のリスクは一つの会社に依存するという金銭的なリスクだけではありません。
一つの会社に依存するということは、給料をもらっている会社に自分の人生のコントロール権を握られているのと同じです。たとえば、上司に嫌われたら昇進できなかったり、左遷させられるかもしれません。大切な予定あっても残業したり土日に出勤しなければいけないかもしれません。配属先によっては煩わしい人間関係を我慢しなければならないかもしれません。つまり、自分の時間を自由に使えないという時間的リスク、嫌な人間関係や仕事を続けなければならないという精神的なリスク、自分が好きな場所で働くことができないという場所的なリスクなどがあるのです。いつ、どこで、誰と働くのかということを自分で選ぶことができません。
副業を行なって、自分で稼ぐ能力を身につけることができれば、こういったリスクから脱却することができます。何事もそうですが、行動するときはリスクとリターンを判断した上で目的に対して最適な手段を取る必要があります。サラリーマンは様々なリスクを抱えていますが、「お金を稼ぐ=サラリーマンになる」が常識とされているために、サラリーマンのリスクについて深く考えることがないのです。本来であれば、様々な選択肢のリスクとリターンを比較検討した上でベストな選択をするべきです。
企業で副業が禁止される本当の理由
最近になってようやく副業に関する規定を「原則禁止」から「原則容認」に転換する、正社員の副業後押する改革が発表されましたが、現状ではほとんどの企業で副業を原則禁止しています。
そもそも、民間企業の会社員が副業をすること自体は法律で禁止されていません。にもかかわらわず、なぜ企業は副業を禁止しているのでしょうか。
それは、従業員の副業を禁止することが経営者にとって都合がいいからです。副業を禁止する理由は本業に支障をきたさないため、機密情報を守るためと言われていますが、それは会社側の建前にすぎません。副業をされると、従業員が独立される可能性があるので、従業員には必死になって本業で働いてもらいたいというのが本音です。
従業員をコストとしか見ていない経営者にとって、理想的な従業員とはどんな人でしょうか。それは、安い給料で必要以上に働いてくれる従業員です。そのためには、従業員がマネーリテラシーや自分でお金を稼ぐ能力を身につけるのを防いで徹底的に企業に依存させる必要があります。
会社にとって、従業員がマネーリテラシーを高めても良いことはありません。経営者がコントロールしやすい社員とは賢い社員ではなく、知識という武器を持たず思考停止している従業員です。
ひたすら労働をしてくれるロボットが欲しいのであって、与えられた業務をこなせる最低限の能力があれば十分なのです。
そして、従業員がお金を稼ぐ能力を身につけて独立でもされたら大きな損害でしかありません。従業員にかけた教育コストは無駄になりますし、その社員がいれば獲得していたであろう会社の利益を失うので損害も大きいわけです。優秀な人であるほどやめられた時のダメージが大きいので、企業は様々な手を使って独立を阻止しようとするのです。副業禁止が当たり前である風潮を作り出したり、会社に尽くすことを美徳だとしたり、休日も資格試験の勉強で消費させたり、など従業員を依存させるための仕組みが徹底されています。
世の中では、「バレないように副業をするにはどうしたらいい」「副業は禁止されているからやってはいけないことだ」と考えている人もいるかもしれませんが、なぜ、副業が禁止されているのか、その意図を読み取るべきです。副業禁止によって得をするのは経営者ですから、誰が得をして、誰が損をするのかという仕組みを理解しない限り、いつまでも企業に依存し続ければなりません。
とはいえ、優秀な人であれば、会社からの情報だけを信じずに、様々な情報を収集し、自分の頭で考えるでしょう。優秀な人の前では副業禁止という戯言は意味をなしません。日本では、企業からの洗脳が蔓延しているため、副業が一般化するにはまだまだ時間がかかるでしょうが、自立した優秀な人材を企業にとどめることはできないでしょう。
副業をするなら事業から始める
お金を稼ぐ方法は労働と事業と投資の3つのやり方があると述べました。では、副業をするならどの方法でお金を稼ぐべきなのでしょうか。特別な理由がない限り、事業を行うことをおすすめします。
まず、労働を選ぶ場合は高単価な仕事を請け負える時です。たとえば、エンジニアのように専門的なスキルを有しており、会社外で高単価な案件を受注できるならいいでしょう。
しかし、クラウドソーシング等で安い単価の案件をいつまでもこなしていても楽になることはありません。単価を上げるためには、情報を発信して自分をブランディングしたり、市場価値の高いスキルをつけるなどやるべきことがあるでしょう。とはいえ、基本的に労働によってお金を稼ぐのは、時間を提供する必要があるので楽になることはありません。
また、投資を行えるのは、元手となる資金が十分にある場合です。投資で安定した利益を出すためには多額の資金が必要です。所有している不動産を活用するのであれば良いと思いますが、基本的には資金力がものを言いますから、資金もスキルもない素人が参入するのは控えた方がいいでしょう。
事業は価値を提供できる仕組みさえ作ってしまえば、自分が働く必要はありません。たとえば、訪問販売のセールスの事業を行なっているとしましょう。最初は個人事業主として活動していましたが、セールスのノウハウが蓄積してきたので従業員を雇うことにします。そして、従業員が得た成果報酬の中から、教育費を徴収する仕組みを作れば、従業員が増えれば増えるほど、経営者であるあなたにお金が入ってきます。教育する仕組みを動画やテキストなど落とし込んだり、指導する人間を雇えば、あなたがやることはなくなります。結果として、自動的に価値を提供し、収入を得られる仕組みが完成するのです。
このように、まずは事業を小さくはじめて徐々に大きくしていくことが重要です。経営者のやることは働かずとも利益が上がる仕組みを作ることですから、仕組みの規模が大きくすればするほど、仕組みの数を増やすほど、利益は増え続けるわけです。
副業を成功させるにはリスクの低いネットビジネスを選ぶ
副業を始める際は、まずはリスクが小さいビジネスから着手するべきです。勉強でもスポーツでもどんなことでも新しく何かを学ぶときはまずは簡単なことから始めますよね。ビジネスも同様で、まずは失敗してもダメージがない小さなビジネスから始めて、利益の上げ方を学んだ上でステップアップしていくのが効率がいいです。
能力が身についていない段階でリスクの大きいビジネスを選んでしまうと、失敗した時に取り返しのつかないことになりかねません。たとえば、副業として雑貨屋を開くとしたら、開業資金だけで少なくとも数百万円はかかるはずです。さらに、人件費や仕入れ費用などを含めたらさらに膨れ上がるでしょう。このビジネスを成功させるためには最低でも数百万円以上の利益を出す必要がありますから、一番最初に取り組む事業としてはハードルが高いです。さらに、もし失敗すれば、数百万円がパーになるだけならまだいいですが、最悪の場合、数百万円の負債を抱えることになりますから、副業どころではなくなります。
では、リスクを押さえた上で安定した利益を生み出すにはどういったビジネスを選択すればいいのでしょうか。ライブドア元社長の堀江貴文氏によれば、確実に上手くいく商売は以下の4つの条件を満たしてます。
- 利益率の高い商売
- 在庫を持たない商売(あるいは少ない)
- 定期的に一定額の収入が入ってくる商売
- 資本ゼロあるいは小資本で始められる商売
この4つの条件を満たしているほど金銭的なリスクを抑えることができます。そして、この4つの条件を満たしやすいのがインターネットを活用したビジネスです。
ビジネスをするにあたって、インターネットを活用するメリットはレバレッジをかけることができることです。レバレッジとは簡単に言うとテコの原理のことで、1の力で何倍もの成果を出せるということです。レバレッジという性質を利用して低いコストでビジネスを展開することができるのです。
ネットショップ
たとえば、雑貨を販売するネットショップを開設するとしましょう。先ほど述べた通り、雑貨屋のように店舗を構えるのであれば、数百万円ほどの費用が必要ですが、ネットショップの場合、開業資金はサイトの開設費用や運用コストぐらいですから、多く見積もっても数十万円ほどでしょう。また、雑貨屋は従業員が店番をする必要がありますが、ネットショップの場合、システムが自動で処理をしてくれるので、24時間365日、商品を販売することが可能です。Web広告やダイレクトメールなどを活用すれば、1対1の対面営業ではなく、一気に数十、数百人以上の人に営業をかけることができます。
アフィリエイト
ネットショップは店舗を構えるよりは費用を抑えられるとはいえ、商品の仕入れ費用がかかりますから、さらにコストを抑えて副業をする方法としてブログを使ったアフィリエイトがあります。ブログに関する詳しい内容についてはこちらで解説しています。
アフィリエイトとは、簡単にいうと商品の代理販売を行うビジネスです。インターネット上で商品の営業を行うということです。企業の商品をブログ上で紹介して、読者がその商品を購入した場合、成果報酬として広告料が支払われるという仕組みです。
アフィリエイトを行うためには、ブログを開設して価値ある情報を発信することで人を集める必要があります。ブログとは自分専用のメディアです。テレビや新聞と同じように、情報を提供することで多くの人に見てもらって広告料で稼いでいるのです。
ブログは正しいやり方に則って、1日数時間ほどの時間でも継続して記事を書いていけば、必ず結果が出るので、忙しいサラリーマンでも取り組みことができます。
このアフィリエイトを行う大きなメリットとして、ほとんどコストがかからずリスクがないことが挙げられます。ブログを作るためにかかる費用はサーバー代ぐらいですから、毎月1000円ほどしかかかりません。さらに、先ほど述べた確実に上手くいく商売の4条件を満たしていますからこれほど始めやすいビジネスはありません。
起業家.comでゼロからビジネスを学びたい方を募集します
「ビジネスを学ぶためには正しい情報が必要」と言われても、正しい情報を手に入れるにはどうしたらいいのでしょうか?
それは今の環境を変えるしか方法はありません。人間が変わる唯一の方法は環境を変えることです。
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「20代の若造が大金を稼ぐ」というと怪しく聞こえるかもしれません。私だって最初は20代でそんなに稼げるわけがないと思っていました。
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