ブログ収入で月収100万円稼ぐための正しい戦略とは?


「なぜブログで広告収入を得られるの?」
「ブログって誰でも稼げるの?」
「どれくらい稼げるの?」

ブログをあまり知らない人の中にはこういった疑問を持つ人も多いと思います。実際に、私自身もブログ運営について知識がない頃は、とりあえずブログを開設し記事を書きましたが、結局うまくいかず、「ブログなんてそんなに稼げるわけがないだろう」と思っていました。

そこで、「ブログでちょっとした収入がほしい」「副業で稼ぎたい」「現在ブログ運営がうまくいっていないのでもっと稼ぎたい」という人向けに広告収入の仕組みからブログで稼げるようになるまでを解説します。

ブログで広告収入を稼ぐ仕組みとは?

ブログとは、Web(ウェブ)サイトの記録(ログ)の略称で、個人が日記を書いたり、時事問題について考えをまとめたり、様々な情報を発信するために使うWebサイトの一種です。

では、日記を書くためのツールである「ブログ」を使って広告収入を得るというのは一体どういうことなのでしょうか。

もちろん、小学生の夏休み日記のような誰でも書けるブログでは広告収入を得ることはできません。しかし、たとえば、仮にあなたがたまたま見たブログで発信している情報が、面白い情報だったり、役に立つ有益な情報であれば、それはあなたにとって価値があるブログだと言えますよね
さらに、もっと面白い情報を発信しているブログであれば、そのブログを見て価値を感じる人はあなただけでなく、もっといるはずです。つまり、ブログを訪れる読者が増えていきます。単なる日記に過ぎなかったブログであっても、たくさんの人が集まる、価値がある「場所」になるわけです。
このように、価値がある情報を発信しているブログであれば、それをお金に換算することができます。その手段の代表的なものが広告収入です。

広告とは、企業が自社の商品やサービスを知ってもらうために出すものです。たとえば、テレビ、雑誌、新聞、電車のつり革、ビルの看板など、様々な場所に企業は広告を出しています。こういった場所に企業が広告を出稿するのは、その場所がたくさんの人が見る媒体であり、たくさんの人を集める媒体だからです。多くの人が集まれば、多くの人に見てもらって、商品を知ってもらえるわけです。

ブログもこれらと同様に、有益な情報を発信することで価値を与え、価値を与えることで人が集まってきて、人が集まるからこそ企業からの広告収入が得られるというわけです。

したがって、ブログを作ってから広告収入を得られるまでの流れは以下のようになります。

  1. ブログを作る
  2. ブログに記事を投稿する
  3. ブログに広告を掲載する
  4. ブログに訪れた読者が広告にアクションを起こす

そして、ブログに掲載される広告を大きく分けると、「クリック報酬型広告」とアフィリエイトと呼ばれる「成果報酬型広告」の2種類があります。

ブログで稼ぐ方法①:クリック報酬型広告(グーグルアドセンス)

クリック報酬型広告とは、ブログの読者がその広告をクリックするたびに収益が発生する広告です。クリック報酬型広告で代表的なサービスが検索エンジンのGoogleが提供している「Google AdSense(グーグルアドセンス)」です。グーグルアドセンスは、アドネットワークと呼ばれる広告配信のアルゴリズムを利用して、ブログの記事の内容や読者の興味に合わせて自動的に最適な広告を表示します。

たとえば、あるアパレル通販のサイトを閲覧した後に、別のサイトをチェックするとアパレル系の広告が目につくようになったということはありませんか。これは、Googleがあなたの検索履歴を読み取って、自動的に興味がある広告を判断して表示しているのです。

1クリックあたりの収入は広告のジャンルによって異なる

発生する報酬額は、1クリックにつき10~200円と広告の商品によって大きく異なります。仮に、あなたのブログの記事が月間1万PVだったとしましょう。PV(ページビュー)とは、そのページを見られた回数を指します。一回のクリック単価が20円の広告が、表示された1万回のうち50回クリックされたとしたら、あなたが受け取る報酬額は1000円となります。

一回のクリック単価は平均で30円~40円ほどですが、表示される広告の種類によって単価は異なります。たとえば、転職、クレジットカード、不動産系の広告単価は他のジャンルと比較して高めです。表示される広告はブログの記事によって決まってくるので、自分の興味分野や単価の高い広告のジャンルを考慮しながら、ブログを書いていくのが効率的です。

Googleアドセンスによる収入とPV数の関係

では、グーグルアドセンスでどのくらい稼げるのかというと、おおよそPV数に比例して収益は伸びていきます。クリック報酬型広告のメリットは、何も商品を売らなくてもクリックされるだけで収益が得られることです。つまり、ブログのPVさえ増やすことができれば、それに比例してクリックされる回数が増えて、結果としてブログの広告収入も増えていくということです。

一般に、1PVあたりの収益は0.1円~0.4円ほどが目安だと言われています。ジャンルを絞らず自分が書きやすい記事ばかり書いていれば収益率は低くなる可能性は高いですし、逆に高単価なジャンルを扱うほど収益率は高くなります。

【PV数とブログ収入の目安】

PV数(月間) 収益額(円)
1万PV 1000円~4000円
5万PV 5000円~20000円
10万PV 10000円~40000円
50万PV 50000円~200000円

上記はあくまで目安ですので、収益率は取り扱う広告のジャンルによって大きく異なります。

ちなみに下記で紹介している「アフィリエイト」は、クリックされるだけでなく商品を購入されて初めて収益が発生しますから、クリック報酬型広告よりも収益率は高くなります。

ブログで稼ぐ方法②:成果報酬型広告(アフィリエイト)

ブログ運営による広告収入に興味がある人なら「アフィリエイト」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。このアフィリエイトというシステムは、成果報酬型広告と呼ばれるもので、ブログで紹介した商品を読者が購入すると成果報酬として広告収入を得られる仕組みです。つまり、アフィリエイトは商品を紹介する行為であり、インターネット上で行う営業です。

アフィリエイトの仕組みを活用したサイトが価格.comです。価格.comは、家電、インテリア、ファッションなど様々なジャンルの商品の価格を比較できるサービスですが、サイトに来たお客さんを通販サイトに送客して、その後商品を購入してくれれば手数料が価格.comに支払われるという仕組みです。

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)とは

アフィリエイト広告を活用する企業はASPというサービスを利用します。ASPとは、アフィリエイト・サービス・プロバイダー(Affiliate Service Provider)の略称で、アフィリエイトシステムを開発、提供するサービスです。つまり、「商品を紹介するブログ」と「自社の商品を紹介してほしい広告主」の仲介をしています。ブロガーは商品を紹介する営業マンとして成果をあげればお金をもらえますし、企業側はネット上で無数の営業マンを雇うことができて、ASPはシステムを提供することで仲介料を得られるのです。

ブロガーはASPに登録するとアフィリエイトで紹介できる商品の一覧を確認できます。ですから、さまざまなジャンルの商品の中から自分がアフィリエイトしたいと思うものを紹介すればいいわけです。

たとえば、広告主がAという商品のアフィリエイト広告を作りたいとASPに依頼するとします。ASPは、商品Aのアフィリエイト広告を作成します。ブロガーはASPの中から商品Aの広告を選んで、ブログで商品Aを紹介します。ブログの読者が記事を読んで商品Aを購入すれば、広告主は商品を広めることができ、ASPは広告主からお金をもらって、ブロガーはASPから商品の紹介料をもらえるということです。

国内には数多くのASPがあり、無料で登録・利用できるので、自分が扱うジャンルやASPの特徴に合わせて、複数のASPを活用するのがいいでしょう。

Amazonアソシエイト

ネット通販のAmazonは「Amazonアソシエイト」というアフィリエイトシステムを活用しており、ブログでAmazonの商品を紹介すれば売り上げの0.5~10%の広告収入を得られます。仮に、ブログ内で2000円でKindle本(紹介手数料は8%)を紹介し、総額20000円を売り上げることができた場合、紹介料として1600円を受け取ることができます。
ちなみに、各カテゴリーの商品の紹介料率は以下のようになっています。

紹介料率(2016/4/18時点)

10% Amazonビデオ(レンタル・購入)、Amazonコイン
8% Kindleデバイス、Kindle本、Fireデバイス、Fire TV、デジタルミュージックダウンロード、Androidアプリ、食品&飲料、お酒、服、ファッション小物、ジュエリー、シューズ、バッグ、コスメ、Amazonバントリー対象商品
5% ドラッグストア、ビューティ用品、ペット用品
4% DIY用品、産業・研究開発用品、ベビー・マタニティ用品、スポーツ&アウトドア用品、ギフト券
3% 本、文房具/オフィス用品、おもちゃ、ホビー、キッチン用品/食器、インテリア/家具/寝具、生活雑貨、手芸/画材
2% CD、DVD、ブルーレイ、ゲーム/PCソフト(含ダウンロード)、カメラ、PC、家電(含 キッチン家電、生活家電、理美容家電など)、カー用品・バイク用品、腕時計、楽器
0.5% フィギュア
0% ビデオ

出典 https://affiliate.amazon.co.jp/

楽天アフィリエイト

楽天アフィリエイトは、楽天市場で取り扱っている商品をアフィリエイトできるプログラムです。読者が商品の広告リンクをクリックしてから1ヶ月以内に商品購入に至ると成果報酬をもらえるので、成果として認めれる期間が非常に長く、成果報酬に繋がりやすいのが魅力です。ただ、アフィリエイトによる報酬額が商品の販売額の1%と利率が低めなのがデメリットです。

A8.net

A8.net」は東証一部上場企業であるファンコミュニケーションズが運営する日本最大手のASPで、クレジットカードから化粧品まで幅広いジャンルの商品のアフィリエイト広告を提供しています。インターネット上で購入できるものであれば、ほぼ全てのジャンルを網羅しているため、ブログで紹介できない商品というのはあまり存在しないでしょう。

バリューコマース

A8.netと並ぶ大手ASPのバリューコマース。バリューコマースは日本初のASPであり、広告主からの信頼も厚いために、大手企業や大手ECサイトの案件が多いです。広告主数は最大級でYahooショッピング、楽天市場、Amazonなどの大手ショッピングモールの広告を掲載することができます。

アクセストレード

アクセストレードは、A8.netやバリューコマースと同様、主要なASPの一つです。金融、保険、Eコマースなどのジャンルに強く、A8.netやバリューコマースに掲載されていない独自の案件も取り扱っています。自分で商品を購入する自己アフィリエイトも許可されています。

アフィリエイトB

アフィリエイトBは、中堅のASPで大手では扱っていない案件も多数あります。アフィリエイトBを使う大きなメリットは消費税分を上乗せして報酬を支払ってくれることです。
たとえば、1万円の収益が発生した際に、他のASPの場合は1万円しか振り込まれませんが、アフィリエイトBは1万800円を支払ってくれます。さらには、報酬の振込手数料が無料であることや最低支払い金額が777円からといったブロガーには魅力が多いASPです。

ブログで稼ぐ方法③:ブログで自分の商品を売ることも可能

クリック報酬型広告や成果報酬型広告といった広告収入以外にもブログを収益化させる方法はあります。広告というのは、あくまで企業の商品、他の人が作った商品の販売を手伝う行為です。
そのため、商品の売り上げ全額を受け取れるわけではなく、報酬額というのは必然的に小さくなります。

一方で、自分で作ったサービスや商品を販売すれば、報酬額というのは100%です。もちろん、商品を販売する際に利用するツールやサービスによっては売り上げから手数料が差し引かれますが、とはいえ圧倒的に利益率が高いです。

有料サロン

有料サロンとは、毎月参加費用を支払うことで入会できる会員限定のコミュニティです。入会するメンバーにとっては、ブログでは見ることができないコンテンツやオフラインで交流できるといったメリットがあります。ブロガーの中にはブログの運営ノウハウを教えるオンラインサロンを開いている方が多いです。有料サロンでは参加メンバーが月額定額で場代を支払うため、毎月安定した収入が得られます。

有料コンテンツ・書籍

ブロガーが持つ専門的な情報やノウハウを有料で販売することも可能です。書籍化といっても、Kindle本を出版するハードルは低いので誰でもできます。また、書籍化するほど長い文章ではない場合でも、「note」という文章や映像などを販売できるサービスを使えば、記事単位で有料販売することも可能です。たとえば、5000文字の記事を書いて1000円で売るといったことが可能です。

セミナー・勉強会

さらにオンライン上で商品を販売するだけではなく、ブログからリアルのイベントやお店に集客することも可能です。ブログから直接商品を販売するというより、ブログでお客さんを集客して、リアルの場でセミナーなどの商品を提供するということです。ブロガーが行なっているオフ会やコンサルなどもこれに当てはまります。

ブログ運営で成功している事例

このように、ブログというのは、情報を発信し、人を集めて、クリック報酬型広告や成果報酬型広告などの企業の広告を貼ることで広告収入を得ているわけです。では、実際に稼いでいるブログにはどんなものがあるのでしょうか。

芸能人のブログ収入

芸能人は、ブログを始める前から何百万人、何千万人という人に知られているため、ブログには毎日大量のアクセスがあります。

2013年9月に発売された週刊誌「FLASH」の特集記事「こ~んなに儲かるブログ長者ランキング」において、芸能人がブログでどのくらいの収入を得ているのかが書かれています。

当時、芸能人の多くはアメブロ(Amebaブログ)でブログを書いていたのですが、ブログのPV数によってAmeba運営側から報酬が支払われる仕組みになっていました。
FLASHによると1000PVあたり、30円が支払われていたようです。それを元に収入ランキングが作られており、月収100万円を超える芸能人は以下の通りです。

辻希美…512万1723円(のんピース
美奈子…292万5225円(美奈子
桃…277万6338円(もも
木下優樹菜…185万1519円(
辺見えみり…184万1412円(
えみり製作所
小倉優子…148万1178円(Yuko’s Happy Life
杉浦太陽…142万4454円(太陽のメッサ 食べ太陽
鈴木奈々…117万891円(鈴木奈々
市井紗耶香…108万243円(Ichii sayaka
藤本美貴…104万4594円(Miki Fujimoto
紗栄子…103万4517円(Saeko

実際に、この特集記事が述べている数字が正確なものかどうかはわかりませんが、本業と同等かそれ以上の収入を得ているであろう芸能人はたくさん見受けられます。

たとえば、歌舞伎役者の市川海老蔵氏のブログは2013年の10月のアクセス数は1億2000万PVを突破しており、1ヶ月間で300万以上の広告収入がありました。
同様に、タレントの岡本夏生氏も1カ月で300万円のブログ収入を得ていました。

このように、元々知名度がある芸能人にとってはブログ自体を見てもらうことは難しくないため、手がかかった記事を書かなくても多額の収益を得ることは難しくありません。

一般人のブログ収入

最近では、「プロブロガー」と呼ばれる、ブログ収入で生計を立てている人たちが増えてきました。彼らは芸能人のように知名度があったわけではない一般人ですが、様々なやり方でブログを活用することでブログの収益化に成功しています。一般人のブロガーが運営するブログであっても稼いでいる例はたくさんあります。

人気ブログのブロガーの収入は?

プロブロガーのイケダハヤト氏のブログは、2015年11月時点で265万PVを超えています。さらに、ブログによる広告収入だけでなく、企業のPR記事の執筆、有料コンテンツ、有料サロンなど収入源を分散させています。

人気ブロガーのはあちゅう氏も同様に、ブログだけでなく、noteや有料サロンも並行して運営しており、個人ブロガーの人にとっては「自分をブランディングした上で、様々なサービスやメディアを利用して収入を分散化させる」という戦略は、収入が安定する一つのやり方とは言えるでしょう。

企業のブログ

企業のブログといえば、商品のPRや自社のブランディングが主な目的ですが、大量のアクセスを集めて広告収入を得ている企業もあります。
ウェブ制作会社「LIG」のブログは2015年9月時点で月間713万PVを超えています。LIGブログは、クリック報酬型広告等の広告だけでなく、PR記事や純広告による収入も得ています。

PR記事とは、「もっと商品を広めたい」という企業の商品を有料で紹介する記事のことです。LIGブログでは、記事1本につき50万円から請け負っています。

純広告とは、広告主側の企業がブログの広告枠を買い取って直接契約する広告のことです。広告をブログのある特定位置に固定で表示して、月額で数十万円の収入を得られます。

どちらもブログ運営側が固定価格かつ高い単価で販売できるため、収入が安定するのがメリットです。アクセスを伸ばして大きなブログに成長させることができれば、広告収入の収入源も増やすことができるのです。

無料ブログではなく有料でブログを開設するべき

では、実際にどうやってブログを始めればいいのでしょうか。

ブログを開設するには、無料ブログか有料ブログの2種類の方法があります。無料ブログとは、アメーバブログ、はてなブログ、ライブドアブログ、FC2ブログ、Seesaaブログなど無料で使えるブログサービスです。有料ブログとは、自分で有料の独自のドメインを取得し、レンタルサーバーを契約して運営するブログです。

本格的にブログを始めるのであれば、無料ブログではなく有料ブログを開設するべきです。日記を書くためのブログなら無料ブログでもいいと思いますが、ブログで収入を得たいと考えているのであれば、無料ブログは避けた方がいいでしょう。なぜなら、無料ブログは無料で使える一方で様々なデメリットが存在するからです。

無料ブログのデメリット1:検索順位が安定しづらい

ブログで広告収入を得るためには、多くの人に見てもらう必要があります。そして、多くの人にブログを見てもらうには検索結果の上位に表示されることが重要になります。

無料ブログの場合、そのブログサービスのドメインのパワーを利用できるため、開設した当初は上位に表示しやすい傾向にあります。しかし、ある程度の時間が経過すると、このメリットは無くなります。新しくドメインを取得して開設したブログであっても運用を続けていれば、検索エンジンからの評価も高まり、次第に上位に表示しやすくなるのです。広告収入を得るために長期的にブログを運用していくことを考えれば、有料でブログを作るべきだと言えます。

さらにいうと、無料ブログだと検索結果の圏外に飛ばされるリスクもあります。圏外とは簡単にいうと、Googleで検索をしてもブログが見つからなくなるということです。この状態になると、ブログのPV数は激減し、収入を得ることは難しくなります。

2015年にSeesaaブログで開設したすべてのブログが検索結果の圏外に飛ばされ、大きな話題になりました。その後、1日で元の状態に戻りましたが、いつどんなトラブルが発生するかわからないのは無料ブログの大きなデメリットです。

無料ブログのデメリット2:削除されるリスク

無料ブログは運営元からせっかく作り上げたブログを削除されてしまう可能性があります。無料ブログは、ブログサービスごとに利用規約が決まっており、規約に違反する内容が書かれていると、運営元によってブログの凍結、削除などが行われます。

さらに、ブログサービス自体がなくなる可能性もあります。無料ブログの運営元が採算が取れないと判断した場合には、ブログサービス事業から撤退し、あなたのブログは削除されてしまうのです。

このように、仮に無料ブログに100記事、200記事と記事を投稿して、広告収入を得られるようになっても、突然ブログが削除され、収入がゼロになってしまうリスクがあるのです。

アメブロで収入を得てもブログが削除される可能性あり

アメブロでは、アフィリエイトを始めとする商用利用が禁止されているため、営利目的でのブログ運営を行っていると、記事どころかブログ自体を削除される可能性があります。
実際に何の前触れもなく削除された場合もあるので、ネット広告を貼ったり、自分の商品を販売するのは控えた方がいいでしょう。もちろん、自分のブランディングなどであれば問題ありませんが、ブログを運営していくのあれば、突然削除される可能性があるのは大きなリスクと言わざるを得ません。

無料ブログのデメリット3:広告収入が少ない

なぜ、無料ブログはユーザーが無料で使用できるのかというと、ブログサービスの運営元があなたのブログに自動で広告を表示し広告収入を得ているからです。もちろん、無料ブログであっても自分で広告を設置し収入を得ることは可能ですが、ブログ上に広告を表示できるスペースは限られているので、運営元によって広告枠が使われている分だけ、あなたが受け取る広告収入は少なくなります。

以上の理由から、あなたがブログで収入を得たいと本気で考えているのであれば、無料ブログは避けて、有料ブログから始めることをオススメします。ブログというのはインターネット上の不動産です。開設した当初は全く人が集まらなくてもブログをきちんと成長させれば、検索上位に表示され、安定したアクセスが得ることができるので、毎月安定した収入が入ってくる不労所得になるのです。ブログを自分の資産にすることを考えるべきであって、そのための最適な手段を選びましょう。

ブログで広告収入を稼ぐための3つの要素

ブログで稼ぐ方法というのは「グーグルアドセンスやアフィリエイトによる広告収入」か「ブログで顧客を集めて自分の商品を売る」かのどちらかになります。ここでは、広告収入を増やすためには「アクセス数」「クリック率or成約率」「商品単価」という3つの要素を考えなければなりません。
広告収入は、

  • グーグルアドセンス:広告収入 = PV(アクセス数) × クリック率(%) × 商品単価
  • アフィリエイト:広告収入 = PV(アクセス数) × 成約率(%) × 商品単価

のように、3つの要素の掛け算で決定します。

多くの人に広告を見てもらって広告収入を得るためには、読者(アクセス数)を増やした上で、商品が掲載されている広告をクリックしてもらう(クリック率・商品単価)ことが必要です。アフィリエイトの場合は、読者に広告をクリックしてもらった上で、商品購入に至らなければ(成約率)、報酬は発生しません。

もし、ブログによる収入を増やしたいのであれば、得たい報酬を決めた上で、そこから逆算してそのブログのアクセス数、クリック率or成約率、商品単価を戦略的に考えなければなりません

たとえば、グーグルアドセンスによる収入を2倍にするという目標を立てたとしましょう。まずは、グーグルアドセンスの広告収入の方程式をさらに分解しましょう。
PVとは、ブログは何ページの記事が見られましたか、という指標ですから、PV数は、ユーザー数×ユーザー1人当たりのPV数に分解できます。要は何人の読者がブログに訪れて、読者は平均で何ページを見ているのか、ということですね。

そして、収入は掛け算で決まりますから、一つの要素を2倍にすれば、広告収入も2倍になります。たとえば、表示している広告の配置場所を変えることでクリック率を2倍にしても広告収入は2倍になりますし、毎日訪れる読者数を2倍にしても広告収入は2倍になります。

このように、効率的に収入を得るためには、ブログで収入を得るという漠然とした目標を細分化するという観点が重要です。「何をしたらいいか分からない」という時は、目標を達成するための要素を分解できていない時です。分かる=理解できる要素まで「分」解するということなのです。

雑記ブログと専門ブログ、どちらが稼げるのか?

実際に、ブログを始めようと考えた時に、アフィリエイトとグーグルアドセンスのどちらの広告収入にブログを最適化させていくのかによって、ブログ運営の方法が異なります。ブログは大きく分けて、主にグーグルアドセンスで収入を得る「雑記ブログ」かアフィリエイトに特化した「専門ブログ」の2種類に分かれます。ブログでお金を稼ぎたいと考えた場合、雑記ブログにするか専門ブログにするか悩む人は多いと思いますが、それぞれの特徴やメリット、デメリットを解説します

雑記ブログ

ブログと聞いて多くの人が思いつくのがこの雑記ブログだと思います。雑記ブログとは、専門性は高くなく、様々なジャンルについて扱っているブログです。個人の趣味や最近のニュースについて論じたり、とにかく自分の好きなことや得意なことを発信するため、記事の内容はバラバラです。たとえば、「自己紹介」「趣味」「ガジェット」「ブログ運営」「書評」「日記」などと記事のカテゴリーが分散しているのが特徴です。

雑記ブログのメリット

雑記ブログのメリットは、自分が自由に書きたいことを記事にしているので、記事にするネタが豊富にあり、ブログを継続しやすいことです。「お金を稼ぐために記事を書く」というよりも「ブログは好きなように書くのが前提で、その上で稼げる分だけ稼ぐ」という方が、記事を書くこと自体が楽しいのでブログ運営が習慣化するのです。

また、自分の好きなことを書くということはブログにそれだけ筆者の色が出てきます。書いている人の考え方、価値観、趣味、生活など独自性を出すことで、他のブログとの差別化ができます。さらに、独自性を出して共感する人が増えていけば、読者がファンになってあなたのブログを定期的に見てくれるようになります。

雑記ブログのデメリット

雑記ブログのデメリットは、アクセス数に対する収益率が低いことです。雑記ブログの主な収益源はグーグルアドセンスです。グーグルアドセンスによる広告収入は、基本的にアクセス数に応じて伸びるので、雑記ブログで収入を増やすのであればアクセス数を増やすことが重要になります。しかし、雑記ブログの場合は、訪問する読者の興味がバラバラなので、読者のニーズに合わせて広告を表示するグーグルアドセンスの単価は低いのです。1PVあたりの収益は0.1円から0.4円ほどで、アクセスを伸ばしても大きな収入にはなりにくいと言えます。

アフィリエイトを導入して、ブログの収益率を上げる

雑記ブログは、日々思ったことや考えたことを自分が好きなように書くことで筆者の人柄が伝わりやすいのが特徴です。しかし、自分が好き勝手に書くということは読者を絞ることができないので、グーグルアドセンスの収益率が自然と下がります。そのため、いくらブログのPV数を増やしてもグーグルアドセンスだけで大きな広告収入を得ることは難しいです。

さらに収入を増やすには、グーグルアドセンスだけでなく、アフィリエイト広告を組み合わせることが必要です。そこで、雑記ブログですから無理に商品を紹介する必要はありませんが、書籍でもアプリでも家電でも本当に紹介したい商品であれば、詳しい記事を書くことができますし、何より熱が入るので商品の良さが伝わりやすいでしょう。
毎月の収益を公開しているブログは多数あるので、アドセンスとアフィリエイトでそれぞれどのくらいの収益が上がっているのかが参考になると思います。

ブランディングでファンを増やす

ブロガーは大手のメディアサイトに勝つことはできません。しかし、ブロガーは大手メディアが発信できない口コミや評判などの生の情報を伝えることができるのです。

たとえば、ある家電を購入するときに、公式サイトの情報だけで見て購入を決める人もいれば、個人の口コミを読んでから商品を購入するか決める人もいます。読者は筆者であるブロガーを信頼して購入を決めるわけですから、ブロガーは自分のブランディングが重要になってきます。自分の得意なこと、考え、価値観、経験を発信することで、自分のキャラクターを伝えていきます。そして、あなたの考えに共感する人が増えていけば、「この人が言っていることなら信用できる」「この人が勧めている商品なら買おうかな」となるわけです。

ブランディングのわかりやすい例が芸能人です。どんなにCMを売っても売れなかった商品でも芸能人がその商品をおすすめすれば一気にファンが購入して爆発的に売れたりするわけです。ブロガーも同様に自分のファンが増えていけば、商品を紹介してアフィリエイトによる収入が増えていきます。

そういったファンを増やすためには、読んでて楽しい記事や分かりやすい記事を書く必要があります。たくさんの人に読んでもらって、多くのファンを獲得するためには、記事を読んだ人がもう一度読みたい、SNSでシェアしたい、他の記事も読んでみたいといった感情を引き起こせるような記事になるように工夫をすることが重要です。そして、ブログのファンが増えていけば、必然的にブログのPV数も伸びていきます。

さらに、ファンが増えていけば、有料コンテンツやオンラインサロンなどを販売し収益源を分散させることも可能です。

専門ブログ

専門ブログとは、専門性の高い記事を書いて、1つのテーマに特化しているブログです。
たとえば、転職系の専門ブログなら、転職に関する情報に特化しています。さらに、「エンジニアの転職」というように、テーマを絞ることで、より専門的なブログになります。

専門ブログのメリット

専門ブログのメリットは、非常に収益性が高いことです。専門ブログは、特定の分野の商品を紹介することでアフィリエイトによる収益を得ています。あるテーマに特化すればするほど、ブログに訪問する読者のニーズが明確なので、ニーズに合った商品を販売できるので成約率が高くなります。
たとえば、エンジニアの転職に特化した専門ブログであれば、そもそも転職を考えているエンジニアが主な読者であり、彼らは「転職をしたい」という明確な悩みを持っていてそのブログにたどり着いた人なので、求人サイト等の商品に成約する可能性が高いということです。
さらに、専門ブログは雑記ブログと異なり、どの記事もエンジニア転職に関連した記事なので、ブログを回遊しているうちに関心が強まって、成約するというパターンも多いです。

さらに、「クレジットカード」「ネット回線」「保険相談」「美容」「転職」「脱毛」などアフィリエイトできる単価が高い商品はたくさんあります。月に100万円以上を稼いでいる専門ブログの多くは単価が高い商品を扱っています。このように、専門ブログは「広告収入 = アクセス数 × 成約率(%) × 商品単価」のうち、商品単価と成約率を高めることができるので、うまくいけば莫大な広告収入が得られるのです。

専門ブログのデメリット

専門ブログのデメリットは、収益を出すためにそれなりの知識や技術が求められることです。仮に良い記事を書いたとしても、検索エンジンで上位に表示させないと、アクセス数は伸びません。ところが、商品単価が高い広告は取り扱っているライバルのブログが多く、自分のブログを検索エンジンで上位に表示させるのは難しいです。収益を伸ばすためには、検索キーワードの選定、ライバルサイトの分析、文章の書き方を勉強したりなどやるべきことはたくさんあります。なので、記事を書くために時間や労力をとられるため、好きなジャンルの商品やモチベーションが高い人でないと挫折しやすいです。

自分の目標に合わせて継続できる方法を選ぶべき

雑記ブログも専門ブログも一長一短です。雑記ブログはハードルが低く長く続きやすいですが、収益性は低いです。一方で、専門ブログの方が収益性は高いですが、収益を出すまでのハードルが高めです。雑記ブログから始めるか専門ブログから始めるかはあなたの目標によって変わってきます。
「その目標を達成するために雑記ブログor専門ブログは適しているのか」ということを考え直すと、やるべきことがはっきりすることでしょう。「日々の考えをアウトプットしたい」「月に10万円を稼ぎたい」「有名ブロガーになりたい」ということであれば、雑記ブログの方が合っているでしょうし、「月に100万円稼いで脱サラしたい」「不労所得が欲しい」というのであれば、専門ブログの方が良いでしょう。

ブログのジャンルの選び方

ブログを始める際にジャンルの選定を間違えると、途中で挫折したり、なかなか結果が出ないという可能性が高くなります。自分の目標を明確にした上で、下記で紹介する3つの点に注意してジャンルを選びましょう。

興味のあるジャンル

ブログのテーマを選ぶときは、得意なジャンルや得意でなくてもある程度興味があるジャンルなど自分が記事を書きやすいテーマをおすすめします。たとえば、ダイエット、美容、などどんなテーマでもいいですが、自分の関心度が強いテーマであればあるほど、記事を書きやすいですし、自然と知識を得ようとするので記事の質もが上がります。さらに、自分が好きなテーマなので、単純に楽しみながらお金を稼ぐことができます。

もし、興味も関心もないテーマだったら、記事を書き続けるのは苦痛でかありません。実はブログで稼げない多くの原因がモチベーションを保てないことなのです。ブログで安定した収益を出すためには、ある程度の記事数を書くのは必須ですから、モチベーションを保ちにくいとブログ運営が非常に難しくなります。結果として、記事の質と量でライバルサイトを上回ることもできなくなります。

もちろん、すでに得意なことでなくも、ある程度興味を持てるジャンルであれば、リサーチを重ねて記事を書いていけば、自然とその分野で質が高い記事を書けるようになります。

稼ぎやすいジャンル

ブログで稼ぐには、稼ぎやすいジャンルを選ぶことが非常に重要になります。仮にあなたの関心が強いテーマが見つかっても、広告単価が低くて、購入されにくい商品を扱っていては、いつまでたっても十分な広告収入を稼ぐことはできません。たとえば、Amazonアソシエイトを利用して3000円の書籍をブログで紹介しても、広告収入は一冊あたり90円にしかなりませんが、脱毛エステの広告であれば、一件あたり7000~10000円のアフィリエイト報酬をもらえます。稼ぎやすいジャンルを見つけることができれば、少ない時間と労力で大きな収入を得ることができます。

基本的には、関心を持っている人が多いテーマや関心度が強いテーマほど広告単価は高いですし、商品購入にも繋がりやすいです。たとえば、ダイエットに関する広告は比較的高めですが、これはダイエットに関心を持つ人が多く、ダイエットに対する人々の関心度も強い傾向にあるからです。

アフィリエイトで稼いでいる人が選んでいるジャンルは、「報酬額が大きい」「商品購入に繋がりやすい」などの特徴があり、たとえば以下のようなジャンルが当てはまります。

  • クレジットカード
  • FX
  • 脱毛エステ
  • ダイエット
  • 求人・転職
  • ウォーターサーバー
  • 美容
  • 保険
  • 車・バイク査定
  • 青汁

ライバルが弱いジャンル

とはいえ、稼ぎやすいジャンルほど。参入しているブロガーが多く、ライバルが強い傾向にあります。ライバルが強いジャンルに参入して収益を上げるには、検索上位のサイトが網羅していないニッチなキーワードを狙うことが必須になります。
または、高すぎず低すぎない金額のジャンルを扱って、記事を書いて商品を買ってもらうという成功体験を積むと、モチベーションが上がりますし、SEOやライティングの技術も身につくのでおすすめです。

記事の書き方

以下では、自分がジャンルを決めてから実際に記事を書き終えるまでを解説します。雑記ブログで自分の好きなことだけを書くという場合は必須ではありませんが、専門ブログに取り組む場合には必須の内容です。また、雑記ブログでも新しくネタを仕入れる場合や記事の内容を深める場合には役に立つでしょう。

ジャンルについてリサーチして理解を深める

まず、選んだジャンルについてインターネットや書籍を使って調べて尽くして、理解を深めることが重要です。自分がブログで取り扱うジャンルについて詳しくならないと、どのキーワードであれば商品が売れやすいのか、どのキーワードで検索している人が悩みが深いのか、といったことは全くわかりません。ある商品をアフィリエイトするとしても、どんなユーザーがどんな悩みを抱えていて、それを解決するためにどんな商品を望んでいて、どんなキーワードで探しているのかを理解できなければ、信頼できる良質な記事を書くことはできません。

ターゲットとなるユーザーはどんな人たちなのか、ユーザーが抱えている悩みは何なのか、その悩みを解決できる商品・記事、そのユーザーが検索するキーワードをできるだけ網羅的に把握することを目標に、そのジャンルの専門家になるつもりで勉強する気持ちが大事です。

キーワードを選ぶ

ユーザーの悩みや属性を徹底的にリサーチしたら、次に狙っていくキーワードを決めていきます。キーワードを選定するときに、考えるべきポイントは3つあります。

まず、1点目は「ユーザーがそのキーワードで検索するのか」という点です。せっかくあるキーワードで検索上位に表示されても、ターゲットであるユーザーが検索しているキーワードでなければ意味がありません。
さらに、そのキーワードで検索しているユーザーの悩みの深さも重要です。悩みが深いユーザーほど商品を購入する可能性は高くなります。その商品に興味を持っている程度なのか、その商品が欲しくてたまらないのかでは後者の方が悩みが深く、商品購入につながる可能性は高いですよね。
2点目は「検索ボリュームはどのくらいか」という点です。検索ボリュームとは、そのキーワードがGoogleやYahoo等で検索されている回数のことです。Google AdWordsを利用すると、Googleの月間検索ボリュームのデータを手に入れることができます。
検索ボリュームを調べれば、そのキーワードのニーズがあるかどうかがわかります。仮にユーザーの悩みを表すキーワードであっても、そのキーワードが検索されていなければ、ユーザーをブログに集客することはできないのです。よって、あらかじめ検索ボリュームを調べて、そのキーワードが実際に検索されているかを知ることが必要です。

3点目は、「そのキーワードの上位を占めている競合サイトが強くないか」という点です。検索ボリュームがあって、ユーザーが検索しているキーワードであっても、ライバルが強すぎる場合はそのキーワードは避けた方がいいでしょう。たとえば、検索結果の1ページ目が大手のサイトばかりであれば、SEO対策に多額の費用をかけている場合も多いので、短中期的に上位に表示することは難しいでしょう。ライバルが強くないキーワードで攻める方が効率的です。キーワード選定に慣れていないうちは、どのキーワードが良いか判断を間違えることもある多いかもしれませんが、経験を積むほど、どのキーワードなら勝てそうか判断できる可能性が高くなっていきます。

キーワード選定の考え方は、「悩みを持つユーザーを記事に集客して、解決策である商品を紹介する」という一連の流れを効率的に行えるキーワードを選ぶということです。

キーワードの検索意図を考える

SEOで狙っていくキーワードを決めたら、そのキーワードで検索している人がどんな情報を知りたいのかという「検索意図」を明らかにする必要があります。
たとえば、「英語検定 勉強法」というキーワードだったら、検索意図は
「英語検定で高い得点を取るための勉強法を知りたい」
「短時間で英語検定に合格する勉強法を知りたい」
「英語検定で使える書籍が知りたい」
など様々な推測ができます。

さらに、検索意図の裏には潜在的なニーズが隠されています。実はニーズには顕在的ニーズと潜在的ニーズがあります。顕在的ニーズとは、ユーザーが求めている顕在化された情報です。一方、潜在的ニーズとは、その情報を得ることでユーザーが本当に解決したい悩みや欲求です。「英語検定 勉強法」というキーワードの潜在的ニーズは、英語検定の勉強法を知ることで「英語検定に合格すること」です。もっと、ニーズを掘り下げていくと、英検に合格することで「転職に活かしたい」「留学に活かしたい」のかもしれません。

記事を書くときは、顕在的ニーズ(検索意図)を満たすだけではなく、さらに潜在的ニーズを満たすような内容も含むことでユーザーにとって良質な情報を届けることができます。記事を書くのはあくまでユーザーの悩みを解決することですから、悩みをとことん考えることが重要です。

記事のアウトラインを設計する

キーワードの検索意図が明確になったら、読者の悩みを解決して満足させられる記事を作成します。記事は大まかにいうと、「タイトル」「冒頭文」「本文」「結論」の4部で構成されています。

タイトルについては、下記でも詳しく述べますが、まずはユーザーに記事を開いてもらうことが重要です。記事を開いてもらえなければ、記事が読まれることはありません。より多くのユーザーに読んでもらうために、ターゲットとしているユーザーがタイトルを見た瞬間に読みたくなるようなタイトルを付けましょう。

冒頭文(書き出し)は、タイトルをクリックして記事を開いたユーザーを本文に引き込むための文章です。タイトルをクリックしたユーザーは何かしらの悩みや興味を持っているから記事を開いたわけですから、さらにその興味や関心を引き出すことができれば本文を読み進めてもらうことができるはずです。そのためには、その記事がユーザーの悩みを解決できる情報が書かれていることを伝える必要がありますから、どういった情報を提供するのか、どうやって悩みを解決するのか、どうやって話を進めていくのかなど、その記事の目的や趣旨を伝えることが重要です。

本文は、あるキーワードで検索して来たユーザーの悩みを解決するために必要な情報を誰でも理解できるようにわかりやすく伝えることが重要です。また、記事を書き始める前には、目次を作成して全体像を把握しておきましょう。

結論部分では、ユーザーに最も伝えるべき情報を書いてしっかりメッセージを伝えましょう。結論がまとまっていないと、記事を通して結局何が言いたかったのか伝わらない可能性があります

記事を書く

リサーチしたキーワードや検索意図などをもとに、記事のアウトラインを作成した後、ユーザーの悩みを解決できる良質な記事を作成します。

記事を書くときは、そのキーワードで検索してきたユーザーを満足させることという前提に加え、文章を書くときには、文章は人を行動させるためにあるということを念頭に置いておくが重要です。文章はただ読まれるために書くわけではありません。記事を読んでもらうことで、ファンになってもらう、商品を購入してもらう、他の記事を読んでもらう、SNSでシェアしてもらうなど明確な目的を設定することが重要です。

ブログ運営のコツ

タイトルが重要

ブログで広告収入を得たいのであれば、記事の本文と同様にタイトルもしっかり考える必要があります。タイトルを作り込む目的は主に「キーワードを狙って検索に引っかかるため」と「記事をクリックしてもらうため」です。

そもそも検索されるキーワードを含んだタイトルを設定しなければ、検索エンジンに引っかかることはありません。書いた記事が検索結果に表示されなければ、ブログへのアクセスが伸びません。
たとえば、「ラーメン食いきった」というタイトルの記事を書いたとします。しかし、このタイトルだとGoogleに引っかかったとしても「ラーメン」というキーワードだけです。もっと、明確なキーワードを多数組みわせることで検索結果に表示されやすくなるはずです。たとえば、「東京のラーメン二郎で超大盛りのつけ麺を食べきった話」というタイトルにすれば、「ラーメン+二郎」、「ラーメン+二郎+東京」、「ラーメン+二郎+大盛り」といったキーワードで検索に引っかかるようになります。

また、どんなに面白い記事、役立つ記事、素晴らしい記事であってもタイトルがクリックされなければ、記事を読まれることはありません。検索結果に表示されてクリックされる記事にするには、検索キーワードを含めた上で読者が思わず読みたくなるようなタイトルをつける必要があります。
たとえば、

具体的な数字を入れる 例)「~を直す3つの方法」
簡単であると伝わる 例)「たったの1時間~」
キラーワードを入れる 例)「知らなきゃマズい!~」

などの点に気をつけると、クリックされやすい記事になります。

まとめ系記事を書いてみる

もしも、記事にするネタがなかったり、文章の書き方に困ったら、まとめ記事を書くのも手です。まとめ記事とは「~する10の方法」「~読んでおくべき10冊」などのタイトルで始まり、あるテーマに関する情報をまとめた記事を指します。

Googleで調べごとをしているといろいろなサイトに情報が散らばっていて、欲しい情報にたどり着くだけでも手間がかかります。そこで欲しい情報が一つにまとまった記事があれば、一つずつ探す手間が省けます。まとめ記事は作成するハードルは低いですが、情報を整理して分かりやすくまとめるだけでも価値のある記事になります。

さらに、まとめ記事は情報をまとめればまとめるほど、多くの情報を載せることになるので結果として文字数が多くなります。現在のGoogleのアルゴリズムではボリュームが豊富な記事の方が検索上位に上がりやすいので、有利になります。

そして、まとめ記事はボリュームが多いために、後で読むためにとりあえず保存しようとブックマークされる傾向にあります。さらに、価値ある情報をまとめている記事であれば、TwitterやFacebookなどのSNSでシェアされる可能性も高くなります。

質の高い記事を書く

現在のGoogleのアルゴリズムでは、文字数が少なく品質の低い記事は検索結果の上位には表示されにくくなっています。とはいえ、だらだらと意味のない情報を書き連ねても意味はありません。ユーザーが求めている情報を網羅して上で各情報を深掘りした記事を書こうとすれば、必然的に記事の文字数は多くなります。その結果、ユーザーが求めているキーワードを多く含んだ記事となり検索上位に表示しやすくなるというわけです。

また、一度に完璧な記事を書く必要はなく、アップした記事に追記することで質の高い記事に仕上げていく方法でも問題ありません。

SNSを活用する

ブログの読者を集客する方法は検索エンジンだけではなく、TwitterやFacebookなどのSNSからもアクセスを伸ばすことは可能です。たとえば、Twitterでアカウントを作って多くのフォロワーを獲得できれば、記事を書いた後にシェアされる可能性がかなり高くなります。特に話題性の高い記事を書いて、広く拡散されれば、ブログへの一気にアクセスが増加する、いわゆるバズった状態になることもあります。

手っ取り早く記事をバズらせるには、はてなブックマークが付くかどうかが肝になります。
はてなブックマークとは、オンライン上でブックマークを保存・公開できるサービスです。はてなブックマークを利用すると、他人がブックマークをしている良質な記事をいち早く見つけることができます。TwitterやFacebookなどのSNSはフォローされている人にしか記事を見てもらうことはできません。しかし、はてなブックマークでは、カテゴリーやジャンルごとに分かれたランキング形式で記事が掲載されるため、普段ブログを見てもらえない人たちに記事を届けることができます。

まず、はてなブックマークを3つ獲得するとその記事は新着エントリーに掲載され、はてなブックマークからのアクセスが増加します。さらに、はてなブックマークが5、30、50、500と増えていくと、はてなから流入だけでなく、Twitterのbotが記事を共有してくれたり、ニュースキュレーションアプリが取り上げてくれたりするため、爆発的にアクセスが伸びていき、記事がバズるというわけです。

また、こうしたSNSを活用するには、ブログとSNSの連携はもちろん、フォロワーとメッセージをとったり、他のブロガーをシェアしたり、能動的にコミュニケーションをとっていくことが必要です。
フォロワーが少なかったとしても、有益なツイートや面白いツイートをすればリツイートされ広く認知されることもあります。SNSをうまく利用しているブロガーの前例はいくらでもいるので、SNS運営が得意なブロガーの戦略を真似るのがてっとり早いでしょう。

ブログで手っ取り早く稼ぐならトレンドネタを扱う

とにかくブログで手っ取り早く稼ぎたいという人は、雑記ブログを開設してとにかくPV数を増やしてグーグルアドセンスなどのクリック報酬型広告で稼ぐのがいいでしょう。雑記ブログは、アフィリエイト広告のように、細かいところまで考える必要はなく、PV数を増やすことに集中できます。商品を購入してもらうか、PVを増やすかではどちらが難しいか一目瞭然です。

また、ブログを始めたての頃に、いきなりアフィリエイト広告を使った専門ブログを立ち上げようとすると、「どの商品を選んだらいいかわからない」「商品の売り方が難しい」などの理由で挫折するかもしれません。雑記ブログは書くネタが豊富ですし、記事を書けば報酬が増えやすいので、記事を書くハードルが低く初心者でも手をつけやすいと思います。

雑記ブログの中でもさらに早くPVを集めたいのであれば、トレンドネタを扱えば短期間でPV数を増やすことができます。世の中で流行していることやブームになっていることは、そのネタを扱っているブログやサイトが少ない一方で、一時的に検索される回数が爆発的に増えますから、開設してから時間が経っていないブログであっても大量のPV数を獲得しやすいのです。

具体的には、芸能人のゴシップネタ、最新ニュース、テレビドラマのレビュー、季節のイベントの情報などが当てはまります。たとえば、サッカーの試合があったら、試合結果を確認するために「サッカー W杯 決勝」などのキーワードで検索する人が急増するでしょう。そして、それをあらかじめ予想して、検索されそうなキーワードを含んだ記事を作成するということです。Yahoo急上昇キーワードを見てみると、その日の検索回数が伸びているキーワードを見つけることができます。
とはいえ、同じことを考える人は多く、わかりやすいトレンドネタはライバルが多いのも事実です。ですから、ライバルが少なそうなキーワードを選定したり、ライバルの少ないトレンドネタを見つけることが重要です。トレンドネタとは、世の中からのニーズが強く、新しい情報ですから、芸能ネタやテレビネタだけに限る必要はありません。たとえば、新発売された漫画の新刊について誰よりも早く記事にすれば、PVを獲得できるかもしれません。

とはいえ、トレンドネタは旬を過ぎたらアクセスが一気に低下するので、安定したアクセスを生む記事にはなりにくいので注意が必要です。

一般人でもブログで稼ぐことは可能なのか?

ここまでブログによって収益が発生する仕組み、上手くいったブログ事例、ブログの始め方を解説しましたが、実際には多くの人はブログから十分な収入を得ることができていません。

「ブログは昔からやっている人しか稼げないのでは?」
「今から始めても大して儲からないのでは?」
と不安に思う人もいるかもしれません。

正しいやり方で正しく努力をすれば、決してそんなことはありません。以下では、そんな不安を解消しようと思います。

ブログ収入の平均は?実は月収100万円以上は全体の○○%

アフィリエイトマーケティング協会が発表している、国内のアフィリエイターを対象に実施した調査結果を見ると、ブログ・サイトを運営をしている人たちの1ヶ月の収入を知ることができます。

【アフィリエイトでの1ヶ月の収入 】


出典 http://affiliate-marketing.jp/

アフィリエイトでの1ヶ月の収入は、全回答者 2394 名のうち「収入なし」が 23.6%と突出し、「1000 円未満」が 17.4%であった。「収入なし」「1000 円未満」の2回答で約40%を占めた。一方で月100万円を超える割合が、全回答者の 10%超存在し、昨年度の約2倍の比率となった。

こういった統計データを見てみると、「ブログを始めた人の半分近くが月に5000円も稼げていないじゃないか」と思いがちですが、注目すべき点は全体の10%以上の人が月に100万円以上を叩き出しているということではないでしょうか。

【サイト運営にかける時間×月の収入金額 】


出典 http://affiliate-marketing.jp/

アフィリエイトサイトの運営にかけている時間を月の収入別にみると、月5万円程度以上稼いでいる方のうち半数以上が1日3時間以上(3時間程度を含む)時間をかけているという回答であった。

実は、アフィリエイトによる収入とブログ運営にかけた時間はある程度比例することがわかっています。

上のグラフを見ると、月の収入金額が大きくなればなるほど、青色の部分が占める割合が大きくなっていることがわかります。これは、つまり、ブログ運営に時間をかけるほど月収が高くなることを示しています。月収100万円以上の人のほとんどは1日3時間以上の時間を割いています。

【アフィリエイトを始めて何年ですか?×月の収入金額 】


出典 http://affiliate-marketing.jp/

さらに、アフィリエイトを3年以上続けている人のうち、5人~6人に1人は月収100 万円以上を稼いでいるのです。

何事もそうですが、成果が出ない場合というのは、途中でやめるから成果が出ていないだけなのです。たとえば、勉強だってそうですよね。資格試験に合格するためには、参考書を何度も反復して知識を定着させる必要がありますが、合格する前に途中でやめたら失敗です。どんな分野でも途中で諦める人はたくさんいるのです。

多くの人は結果が出るまで、努力を継続することができません。しかし、逆に言えば、やるべきことをやり続けることができたら必ず結果が出ます。あのデータからわかることは月収100万円という成果が出るまで継続できた人が1割いたということです。

何が言いたいのかというと、アフィリエイトは1割もの人が月収100万円を達成していることからわかるように、サイト運営は成果を出すことの再現性が高く、先天的な才能は必要ありません。要はやるべきことをやれるかどうかが重要ということです。

正しい方法で正しい量をこなせば必ず結果が出ます。成果が出ていないのは、方法が間違っているか、単純に作業量が足りていないからです。

アフィリエイト市場は急拡大している

現在、アフィリエイトの市場規模は2000億円規模(2016年度)と言われており、2020年には3500億円まで拡大すると予測されているように、アフィリエイトは急成長している市場です。
つまり、現段階において、アフィリエイト市場はまだまだ成長段階なので、ブログ収入を増やしやすい状況にあることが示しています。

この背景には、そもそもネット通販で商品やサービスを購入する人が増えており、インターネット広告の市場が拡大していることが挙げられます。たとえば、最近ではわざわざお店まで買いに行かず、Amazonで買う人が非常に増えています。これから、インターネットでお金を使うというこの傾向はますます強くなっていきます。

アフィリエイトの市場規模はこれから5年ほどで約2倍の大きさに成長します。市場が2倍になるのに新規参入者の場所はないなんて思う必要はありません。市場が大きくなるということは新しいニーズがどんどん生まれてくることですから、これからブログを始める人もどんどんチャンスがやってきます。実際に、昔は「月に5000円以上稼いでる人の割合は5%ほどだ」と言われていましたが、2015年度では全体の約15%が5000円以上稼いでいます。

では、そんなことを言っても昔からブログをやっている人に勝てないんじゃないか、と思うかもしれません。
一時期2chのまとめサイトを作って、多額の広告収入を稼ぐ人がたくさん生まれました。おそらく、今からまとめサイトを作っても大規模なまとめサイトに勝つことはできず、十分に稼ぐことは難しいでしょう。そのような分野であれば、昔からやっている人が有利です。

しかし、市場が拡大するのに合わせて、これから生まれる新しいニーズをいち早く見抜くことができれば、誰でもそのチャンスを手にすることができます。
たとえば、アフィリエイトで扱える商品数や種類は年々増えています。自分が得意かつ比較的新しい商品を紹介すれば、稼げないことなんてありません。

なぜ、多くのブロガーは稼げずに挫折するのか?

インターネットが始まったばかりの頃は、ブログに広告を貼っておくだけでも大金を稼ぐことができました。一方で、アフィリエイトやネット広告について知っている人は一部の人だけでした。

現在では、ブログに広告を貼っただけでは稼ぐことはできません。キーワードを選んで、きちんとした記事を書かないと報酬が発生することはありません。その代わり、アフィリエイトで紹介できる商品の数は圧倒的に増えましたし、ブログ運営のやり方やコツはネット上や書籍で紹介されて初心者でも稼げるようになりました。

つまり、昔よりもやるべきことは増えましたが、ブログやアフィリエイトに関する情報が手に入りやすくなったため、ブログで稼ぐことのハードルが下がっているということです。ですから、あとはブログで稼ぐためにやるべきことをただやるのみです。

しかし、そのやり方が間違っていたら意味がありません。ブログで収益が発生する仕組みを理解したとしても、実際にブログで収益を発生させる仕組みを構築できるとは限りません。

稼がないブロガーによくあるパターンとして、「とりあえず毎日記事を書く」ということが挙げられます。よく、ブロガーの中には「とりあえず毎日記事を書く」ことを推奨している人がいますが、記事を書くことはPVを増やすために必要なことですが、それは正しい戦略があるという前提の上です。ブログで十分な収入を得たいと考えているのであれば、このような行為をしていてもその目的が達成されることは一生ありません。
このように、ネット上にはブログやアフィリエイトに関する情報が増えましたが、決して正しいとは限らないのです。

たとえば、ある人がブログ運営で「副業をするぞ」と意気込んで、ブログを開設します。そして、何も考えずに記事を書き続け、ある日アクセス数を確認すると愕然とするわけです。毎日数時間かけて記事を書いているのに、たった月収数百円。そして、この段階でこの人がこれからやることは次の選択肢に分かれます。

⑴自分には向いていないとブログ運営を諦める
⑵努力が足りないからと更新頻度を増やす

さあ、どちらの選択肢が正解でしょうか。
もちろん、両方とも不正解です。
思考停止した状態で記事を書くという前提に立つ限り、結果が出ることはありません。正解は、⑴努力をやめる、⑵努力量を増やすではなく、3つ目の選択肢である「努力のやり方をあらためる」です。
何が言いたいのかというと、収入を得ていないブロガーは目的に対して努力するやり方が間違っているということです。

間違ったやり方で淡々と記事を書いても価値がないので意味がありません。適切な人に適切な情報を適切な方法で伝えて、初めて情報に価値が出るのです。そして、価値があるからこそお金が支払われるのです。ブログ運営といえども広告ビジネスをしているわけですから、ビジネスの本質が価値提供であるということを忘れてはいけません。

ブログ運営とは、ブログという手段を使って、価値を提供するビジネスです。価値を提供した対価として広告収入が発生するわけですから、単に記事を書いて広告を貼っているという行為は無駄でしかありません。間違ったやり方をしていても価値のある情報を生み出すことも、価値のある情報を届けることもできないのです。

ブログで稼げる人は自分の戦略を説明できる

ブログで稼げていない人は、自分がどうすれば稼げるようになるのかを論理的に説明することができません。なぜなら、そもそもやり方が間違っているからです。正しいやり方に則って、ブログで稼げている人は自分の戦略を説明できるはずです。

ブログを始めてから目標の収入を得るまでの道筋というのは存在するのです。稼げていない人は正しくない道筋をたどっています。違う道を選んでも目的地にたどり着くことは一生ありません。目的を達成するためには、正しい方法論で行う必要があるのです。

稼げている人はその道筋が明確になっています。たとえば、アフィリエイトであれば、選ぶ広告の種類によって得られる収入というのは大きく変わってきます。たとえば、楽天のアフィリエイトプログラムを活用する場合、報酬額は売り上げの1%なので、毎月20万という目標を達成するためには、ブログ経由で2000万を売り上げる必要があるのです。一方で、クレジットカードを紹介する場合、報酬額は一件につき1万円前後です。20万を達成するのであれば、約20枚紹介すれば済むわけです。そして、その20枚を達成するためには、月間でどれくらいのPVが必要か、どのキーワードを狙うのか、どんな記事を書くのか、など目標を細分化してやるべきことが見えてくるわけです。もっと言えば、それを◯◯月間で成し遂げるためには、一日どれくらいの作業をすればいいというところまで落とし込めます。このように、ブログで収益を上げるというのは明確な道筋を決めて、やるべきことを淡々とやるだけなのです。なぜこの商品なのか、なぜこの検索キーワードなのか、なぜこの記事を書くのか、なぜこの文章の書き方なのか、全てに戦略が存在するのです。

ちなみに、クレジットカードなど高報酬の商品ほどライバルが強い傾向にありますが、高報酬の商品であってもライバルがいないニッチな商品を狙ったり、ライバルが使っていない検索キーワードで集客するなどやり方はいくらでもあります。

ブログ収入を得るための戦略を徹底的に調べる

ブログで収入を得るということはブログというツールを使ってビジネスをするということです。ビジネスを成功させるためにやることは、正しい戦略に則って、目的地にたどり着くまでに必要な作業を行うだけです。

そんな戦略なんて立てられないよという人もいるかもしれませんが、すでに稼いでいるブログを分析すれば、そのブログがなぜ結果を出しているのか、どういう戦略をとっているのかが見えてきます。自分で0から考える必要はありません。まずは、正しい戦略を知るために徹底的に情報を集めることです。

たとえば、SNSでたくさんシェアされる面白い記事をかける人は、面白いタイトルのつけ方、面白い記事を書くための視点、面白い文章の書き方を使っています。何にも考えずにタイトルをつけて、記事の内容をひねりもせず、特徴のない文章を書いた場合と比べれば、どちらがアクセスを集められるかは明らかです。このように自分より優れているブログがあったら、「なぜ」を繰り返してその戦略を追求する。そして、その中で使える戦略があったら真似てみることです。稼げる原理を分析して、その原理を自分のブログに応用することが近道なのです。