2016年上半期のアプリMAUランキングが発表になった。
はたしてどのアプリがより多くのアクティブユーザーを持っているのだろうか。
アプリMAUランキング
FULLER株式会社はスマホアプリ分析プラットフォーム『App Ape』のデータを用いて、2016年上半期のアプリカテゴリ別MAUランキングを発表した。
このランキングでは、2016年1月から2016年6月までの半年間における、アプリの各カテゴリにおけるMAU(月間アクティブユーザー数)ランキングを調査している。
今回の調査対象カテゴリは、ゲーム・ファイナンス・ライフスタイル・ショッピング・ソーシャルネットワーク・ニュース&雑誌・書籍&文献・ビジネス・コミック・通信・教育・エンターテイメント・健康&フィットネス・メディア&動画・医療・音楽&オーディオ・カスタマイズ・写真・仕事効率化・スポーツ・ツール・交通・旅行&地域・天気の24ジャンルとなっている。
そのうちライフスタイル、ファイナンス、ソーシャルネットワーク、ゲームカテゴリのランキングが公開されている。
ライフスタイル
ライフスタイル分野においてはクックパッドが1位。2位のマクドナルド、4位のユニクロなど、企業のアプリが多く入っているのも注目である。
ファイナンス
ファイナンス分野の1位は楽天カード。これも銀行系のアプリが多い。ネットバンキングがブラウザサイトからアプリに移っていることを示している。
ソーシャルネットワーク
ソーシャルネットワークはもちろんFacebookが1位である。mixiにMobage、GREEなどのソーシャルネットワークも未だに多くのアクティブユーザーがいるようである。
ゲームカテゴリ
ゲーム分野はディズニーツムツムが1位を維持している。2位以降はモンスターストライク、パズル&ドラゴンなどの売り上げ上位のおなじみのゲームが並ぶ。