amazonのコンビニ業進出計画が明らかに


amazonは急速に次なる産業へと進出している。
その次の舞台はコンビニかもしれない。はたしてどこまでいくのか。

amazonがコンビニ参入か

amazonが次はコンビニエンスストアに進出する計画があるようだ。すでに主にprime会員に対しての食料品販売事業を手掛けているamazonは、生鮮食品(野菜、果実、牛乳、肉など)を販売するための独自の小さな食料品店を開くことを検討しているという。

2ヶ月前には、amazonがシアトルにドライブスルーの食料品店を開くと報じられている。EC最大の課題である食料品を補うために実店舗を開くというのが狙いであるようだ。同社の食料品配送サービス『AmazonFresh』の規模を拡大する思惑が見える。当然、コンビニ業界は多く存在するため、そことの競合になるということになるだろう。

amazonのリアル店舗参入は続々と

amazonのコンビニエンスストアは1ドルショップのようなディスカウント店になる見込みだと報じられているが、このような店舗は開店までに1年以上の期間が必要となる可能性があり、そのためamazonのスピード感にはそぐわない可能性もあるだろう。

amazonは2015年にシアトルに同社初の書店を開いて以来、実店舗にも手を出している。そういう意味でコンビニにも挑戦する可能性は十分にある。彼らの狙いが全ての流通をコントロールすることであるのならばコンビニもその中の1つとして十分に可能性はあるのではないだろうか。