amazonがBtoBにも着手し勢いが止まらない


amazonのさらなる勢いが止まらない…
はたしてどこまで大きくなるのだろうか。

amazonがBtoB参入を発表。

  (ブルームバーグ):米アマゾン・ドット・コム は28日、工場や病院、学校やオフィスなどで必要となる多数の商品を販売する新たな電子商取引サイト「アマゾン・ビジネス」を発表した。他の事業者という新たな顧客を開拓する。
アマゾンは企業が企業間電子商取引(B2B)で年間使う購入費1兆ドル(約120兆円)の一部獲得を狙っている。B2Bは米コストコ・ホールセールやステープルズなどがすでに進出している市場。「アマゾン・ビジネス」創業で、電子商取引サイト運営の米eベイとの競争に拍車をかかる可能性がある。
新たな電子商取引サイトは、工業・科学分野の顧客向けに50万点超の商品を販売するため2012年に開始した「アマゾン・サプライ」の改良版だ。今回は200万余りの独立販売業者(サードパーティ・セラー)も参加できるようサービスを拡大し、アマゾンによる直販のみの場合よりも在庫を増やす。

出典 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NNI6746JIJUW01.html

BtoCからBtoBへ。
amazonの強みは圧倒的な流通網であるが、どんどんその市場を広げていく。

amazonは世界を支配する勢い

amazonは本当に世界を支配するのか

この記事でも扱った通り、
amazonで買えないものはこの世から存在しなくなるのではないかという勢いで、その規模を拡大している。amazon、Google、アップルの世界的影響力は圧倒的に大きい。

BtoBも参入するとなれば、
本格的にamazonで全てのものが買える次代が来るのではないだろうか。

圧倒的に大きなBtoBの市場

BtoBのオンラインショッピングと言えばアリババが有名であろう。
日本ではソフトバンクがアリババに投資をしていた過去から注目されたが、
企業向けオンラインショッピングにおいて大きな市場を握り、時価総額は25兆円を超える。

アリババがここまで大きくなった理由には、
それだけのBtoBの大きな市場があることが関係しているだろう。
BtoCの20倍以上の市場がBtoBには存在する。

そして、amazonの強みは圧倒的な配送網である。
頼んだらその日に届くで有名なほど圧倒的に配送のインフラが整っている。
そのインフラを持ってすればBtoBの市場も一気に飲み込む可能性がある。

amazonは確実に更なる成長を遂げるだろう。