amazonがデータ変換企業を買収


動画サービス含めさらなる勢いが止まらないamazon。
その急速なスピードで次は買収を発表した。

amazonが買収を発表

アマゾンは9月3日、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)がモバイル動画ソリューション企業、エレメンタル・テクノロジーズを買収すると発表した。

出典 http://forbesjapan.com/

米amazonがモバイル動画のデータ変換のテクノロジーを持つエレメンタルテクノロジーズの買収を発表した。
動画サービスの日本でのスタートを決めたamazonであるが(下記リンク参照)、そのサービスに関わるテクノロジーを持つエレメント社の買収によりさらなる革新が見られそうだ。
今回の買収額は595億円に上り、amazon史上で5番目の買収となる。

http://kigyo-ka.com/00231/

amazonにおけるエレメント社の役割

エレメント社の持つ技術は、従来型の動画コンテンツをデジタル形式へと変換するテクノロジーによりストリーミングサービスに多く寄与する。
LINE MUSICやApple Musicをはじめとする定額音楽サービスはコンテンツをダウンロードするのではなくweb上で再生することによって音楽を楽しめるストリーミングの形式となっている。amazonの展開する動画サービスも同様にしてストリーミングの形式をとっている。
そのサービスの質の向上のためにエレメント社を買収したと思われる。

通常、動画サービスに現在そこまでのウエイトを占めていないamazonがここまでの買収をするのはあまり考えにくい。ただ、今回の買収によって分かることはそれだけamazonが動画サービスに力を入れるつもりであるということであろう。

amazonはNetflixを抜くのか

現在、世界的に有料動画配信サービスの最大手はNetflixであろう。日本のテレビ局とのシナジーも期待されるNetflixは現在有料動画配信サービスにおいては確固たる地位を築いている。
しかし、amazonプライムの会員数はNetflixを上回る。動画への参入は遅くともすでにユーザー数でNetflixを上回るということになる。

amazonにはそれだけのユーザー数が持つアドバンテージがあるということであろう。今後優良なコンテンツを配信するようになれば(アメリカではそれはすでに始まっている)、どんどんと他のサービスからamazonへ鞍替えすることも考えられる。赤字をあえて貫きながらサービスを拡大してきたamazonに寄せられる期待は非常に大きく、これからもさらなる拡大があるだろう。amazonの動画サービスに期待である。