スタートアップという言葉ができてから、
まだそこまで時間は経ってないように思われますが、色んな方面でこの用語は定着してきています。
スタートアップとは
スタートアップとは、
創業したての企業というような意味で使われることが多いです。
同じよう意味をもつベンチャーとの違いは、
長期的なビジョンを掲げるベンチャーに対して、
短期的な収益の成果を求めるスタートアップという形で分けられています。
今現在はそういう区別はあまりないかもしれませんが、語源としてはそのような違いが存在します。
本来的な意味ではベンチャーの方が近いんじゃないかなとも思いますが、
最近は様々な新しい企業がスタートアップと呼ばれるケースが多かったりします。
最近のトレンド
色々と気になるITの分野ですが、
最近はトレンドが徐々に変わってきています。
ソーシャルゲームの波は徐々に落ち着きつつあるように感じられます。
それに海外ではソーシャルゲームはほとんど存在しません。
最近よく見るのはマッチング系のものでしょうか。
手数料でとるモデルですので今まであったものをweb上に持ち込んだものにあたります。
(マッチングというサービス自体は今までwebがなくても存在していたが、webによってその裾野が広がった。)
あとは、外に出なくても日用品がすぐ届くサービスなんかも強いです。
今日料理で使いたいものや、必要な日用品などをネット上から注文するとコンビニないしはスーパーから届けてくれるというサービス。
ECと言うとamazonが絶対的なように思われますが、まだまだ市場はあります。
amazonはオンラインショッピングに対してめちゃくちゃ強いですが、
普通の今日のご飯は…みたいな買物までは網羅していないのでそこをうまくやった感じですね。
2014年末まで何かと話題で称賛され続けていたAirbnbなんかも、
宿泊のサービスをマッチングという形で新たな宿泊の形を作っています。
(Airbnbは安価で泊れるというよりもこんなところに泊れるなんてという非日常がウケています。)
純粋に便利なものを作ったのが、
アマゾンであり楽天のような分野ですが、
それに対して、
現在のサービスは、
サードウェイブのような、新しい形の提案ではないでしょうか。
まとめると、
ただ、便利なだけでなく、
ネットを介することで新しい体験を提供しているサービスが目立ちます。
ある程度完成されたことによって、
新たな状態にあるようです。
また、LINE、Facebook、Gunosyなどのマーケティングプラットホームメディアについてもこれから非常に大きくなるんではないでしょうか。
それに関してはまた今度書きたいと思います。