AppleWatchはiPhoneになれるのか
この記事でも扱いましたが、
ソフトバンクがキャリアとしては世界で唯一販売しているAppleWatch。
思えば、iPhoneが出たときも、
『ケータイにこんなに機能いらないよ』
という反応が多くを占めていた気がします。
いやいや、ここまでのものはいらないでしょう。
というところまでのものを作って、なければ困るものだと気づかせるのがAppleのやり方です。
『顧客はそれを手にしたとき始めて自分の求めていたものを知る』
という言葉は有名です。
AppleWatchに対する反応
今回、私がApple Watchにガッカリしたのは「デザイン」と「ワクワク感」不足。
デザインは既存の時計と比べ優っていると思えないし、ワクワク感も後発の割にはイマイチ。ワクワク感はまだ昨年発売されていればあったかもしれませんが、発売が2015とかもう…という感じ。※この辺りは各々で設定したハードルや、Apple Watchの評価でかなり変わるので「俺はAW満足だぜ!!」という人が出てきてもおかしくはないし、それを否定する気持ちもありません
なので今回はApple Wachは絶賛スルーを決め込みます。
出典 http://smartphoneokoku.net/
こちらは厳しい反応。
デザイン性と機能性が重要であるという意見には非常に同感です。
今までの時計の持つデザイン性を上回るものでなければ付けようと思わないわけですし、
iPhoneやMacBookの持つ『持っていることこそがブランド』という状態でなければいけません。
Business Insiderの記者は、こんな正直な感想をつづっています。確かにApple Watchを絶対に買いたいとうならせるようなキラーアプリが、現時点ではどれほど存在するのか疑問ですけど、でも、いろいろと総合的にみるならば、まあまあよいアプリもそろっているかなと感じている人は少なくないかもしれませんよね。それは、iPhoneやiPadでも同じことのように思えます。
出典 http://www.gizmodo.jp/
キラーアプリという言葉が出てきましたがこれが重要。
『このアプリを使うにはAppleWatchしかない!!』というようなものが出てくるかどうかにかかっている部分もあるのではないでしょうか。
全体的な意見として、
ダサい
という言葉が非常に刺さります。
今までのAppleのようなスタイリッシュさがないという批判でしょうか。
ウェアラブルデバイスにとって、スタイリッシュさは最重要項目です。(常に身に付け、人の目にさらされることになります)
AppleWatchの目指すべき今後
本誌でAppleWatchの目指すべきスタイルを考えてみました。
以下の記事で扱っていますのでそれもぜひどうぞ