新CEOによって作られる新たなGoogle


新たなCEOはGoogleにいったい何をもたらすのか。
Googleはこれからどんな未来を描くのだろうか。

新たなGoogleのCEO

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なんとGoogleがGooglでなくなるようである。 新会社『alphabet』の設立で市場の期待は高まる。 Googleが新会社設立を発表 ... 続きを読む
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起業家.com

GoogleのCEOに彼が就任した際には大きな驚きがあった。アルファベットの設立によってGoogleを任されたのはインド出身のサンダー・ピチャイ。彼が取り組むのはAIの領域である。

検索に広告といったIT業界の重役を担うのがGoogleではあるが、IT業界の変化はめまぐるしい。今や検索エンジンからではなく、SNSを経由してユーザーがページにたどり着くのは一般的なことだし、Googleという検索エンジンのその次を常に求められている。

Googleがおそらく検索エンジンの次と考えているのがAIだろう。今までGoogleは、音声認識や自然言語処理、機械翻訳といった研究に力を入れてきた。その中の1つとしてAlphaGoが囲碁の世界チャンピオンを破ったことは記憶に新しい。

Googleの新製品

Googleが新製品として世界に披露したのは、スマートスピーカー『グーグルホーム』と、メッセージアプリの『Allo』である。そして、それらを支えるのが、グーグル独自の対話型コンピューティング『グーグルアシスタント』となっている。

これは言わば検索の次の領域になるだろう。人々は単語を打ち込んで情報を得るのではなく、スピーカーやメッセンジャーと会話することでバーチャルアシスタントを得る。チケットを取ったり、買い物をしたり、そうしたことをアシスタントに依頼することになる。そしてそのアシスタントとはAIのことだ。

AIに乗り出すITの巨人たち

AIによる人間とのコミュニケーションがその次の市場を切り開くのは周知の通りだ。Facebookにマイクロソフト、amazon、Appleもそうした領域の開発に乗り出している。

1年前にリリースされたグーグルフォトは、画像を認識・検索し、自動的に整理する能力を持つ。これにより、ユーザーは特定の人物や動物などを検索するできる、AIは視覚によって認識を行うことができる可能性がある。
Googleのある実験チームは、グーグルフォトの画像認識技術を使って虹彩のスキャン画像を調べることで、失明に至る眼病の糖尿病網膜症を効果的に見つけ出すことに成功している。

スピーカーやバーチャルアシスタントが主の異変に気づ付くこともできるかもしれない。医者よりも早く体調の変化に気付き処置を行うことができるようになるかもしれない。
Googleはもはや検索をはるかに超える存在である。