世界最年少でユニコーン企業となった血液ベンチャーとは


世界最年少でユニコーン企業を創り上げた女性をご存じだろうか。
エリザベス・ホームズは間違いなく世界で最も注目される女性起業家だ。

世界最年少のビリオネア

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第2のスティーブ・ジョブスと呼ばれる女性をご存知だろうか。「注射が怖くて、嫌いだった」という理由でバイオベンチャーであるセラノス社を設立。痛くて、高価で、時間のかかる血液検査。その常識が今覆ろうとしている。たったの1滴の採血で済み、そのうえ安くて痛くない。さらに検査に時間もかからない。そんな血液検査がアメリカで広がろうとしている。

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世界最年少でユニコーン企業を創り上げたこの女性の名はエリザベス・ホームズ。今最も注目される女性起業家と言っても過言ではないのかもしれない。

血液検査に疑問を持ち、起業

そんな彼女のキャリアはビックリするほどにシンプルなものから始まっている。

アメリカでは毎年何十億という検査が実施されていますが、そのうちあまりに多くが緊急救命室で行われています。ですが、もし病院に運び込まれる前に血液検査が終わっていれば、診断は早く済むでしょうし、病院に着くまでに処置できる余地があるかもしれない。検査の障壁となるものを取り去ることで、臨機応変な対処ができるようになるのです。

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アメリカのワシントンに生まれた彼女は、小さいころからあらゆるものを組み立てるツールキットに没頭した。同年代の子供たちがバービー人形に目を向ける中彼女だけは違ったという。
血液検査に対して疑問を持った彼女が大学を辞めたのは2年生の頃。この歳にして血液検査を再発明し、今のような未来を思い描いていたという。

そしてユニコーン企業へ

彼女はスタンフォード大学を中退し、払わずに済んだ授業料で自身の臨床検査会社セラノスをつくる。2003年に起業し、大手薬局チェーン店のウォールグリーンズとの業務提携を成し遂げたことで加速度的に普及が進んだ。

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大学を中退するやいなやセラノス社を立ち上げたというのだから驚きだ。そんな若者が作ったヘルスケア企業は紆余曲折を経て世界に認められるものとなる。

彼女の発明は、もしアメリカの全検査機関が同価格の検査を導入すると、10年間でメディケアが980億ドル、メディケイドで1040億ドルを節約できる計算になるという。

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血液検査における革新はメディケアにおいて10兆円にも上る節約をもたらすという。
自らの信じた『血液検査を簡単に』という信念で、なおかつこの10年間をひたすらに事業に捧げてきた結果彼女は最年少のビリオネアとなった。