ネットで自動車は売れるのか


あなたはインターネットで自動車を買おうと思うだろうか。
あらゆるものがネットで買えるこの時代で、IT企業は自動車もインターネットで販売しようとしている。はたしてそれは可能なのだろうか。

インターネットでの自動車販売

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amazonはすでに車の販売を視野に入れているだろう。インターネットで車の比較を可能にしており、今後自社で車の販売を行うことは確実だ。従来、自動車はディーラーを通してショールームで販売するのが一般的で、そういった意味では販売の方法というものは非常に制限されていた。

それを覆したのがイーロン・マスク率いるテスラモーターで、テスラ社はインターネットでの販売を行っている。ディーラーを通さず、スペースも必要とせず予約販売を行う形だと非常にコストも含め効率的だ。

徐々に広がるネットでの自動車販売

徐々にインターネット上で自動車を買うことは一般的になってきているかもしれない。実際、顧客はその多くがインターネット上で購入するであろう車種の情報を仕入れてから買うケースも多い。はたして、自動車はインターネットで買うのが当たり前の時代が来るのだろうか。

Ancarは、インターネット上を中心として中古車の売買を行っている。すでに今年2016年10月には約2億円を調達しており、自動車に関するキュレーションメディアであるMOBYを買収するなどインターネットを意識した事業の展開をしている。

中古車C2Cが広がりを見せる

Ancarの特徴は販売予定の車は必ずAncerの提携整備工場で車の査定と点検を行い、その結果を開示している点にある。購入希望者は車の写真や販売価格を始め、細かい点検結果などの情報を見ることができる。実際に現物があっても外から見ただけでは分からないエンジン周り、電気装置、ブレーキ周りなどの車の内側の評価も知ることができるようになっている。
この部分だけ考えれば通常の中古車ディーラーよりも購入する車について事細かに知ることができる。

インターネットによる中古車のC2Cサービスともなれば金額も大きくその敷居はかなり高いが、こうした仕組みによって事業自体は好調であるという。インターネットならではの情報量でユーザーは安心して購入を行うことができるようになっているのではないだろうか。

まだまだ自動車をインターネット上で購入するのはハードルの高いことではあるだろう。しかし、一歩一歩着実にその階段を上がっていっている。そう遠くない未来、我々はインターネット上でワンクリックで自動車を購入しイェイるかもしれない。